生物学×獣医学=1,000倍おもろい生命科学-高校生物Step Up講座-(2025年度)

- 受付中
- 小中高生向け講座
- ライフサイエンス
高校の生物の授業では、肝臓や腎臓のはたらきなど身体の恒常性について学びます。獣医学では、恒常性の乱れによる病(やまい)の成り立ちについて研究し、それに基づいて「疾病の診断・治療・予防」を考え、応用します。生物学の学びの延長線上に病の本質を解明するヒントがあります。「細胞の正常と異常(病)」を追究する力・・・そこに生命科学の魅力があり、いのちの神秘を感じとることができます。
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※感染症の流行や自然災害等の影響により、日程・開催方法・開催内容等が変更となる場合があります。
◆発熱や体調不良のある方は、参加をお控えください。
◆会場では基本的な感染症対策(手指消毒、換気の実施等)にご協力ください。
スケジュール
10時30分~12時00分 (全4回)
- 第1回 8月4日(月) 「肝機能の正常と異常」
肝臓は、タンパク質・脂質の生成やグリコーゲンの貯蔵などの栄養代謝、アンモニアなどの有害物質の解毒、さらには胆汁を作ります。さて、肝機能が障害されると身体にどのような影響が生じるでしょうか?
- 第2回 8月5日(火) 「腎機能の正常と異常」
腎臓は、糸球体でのろ過と尿細管での再吸収により老廃物を排泄したり、体液(水・電解質)のバランスや血圧の調整などを行っています。さて、腎機能が障害されると身体にどのような影響が生じるでしょうか?
- 第3回 8月6日(水) 「細胞小器官の機能と異常」
ミトコンドリアは細胞呼吸によりエネルギーを産生し、小胞体はタンパク質や脂質の合成・修飾に関与し、そしてリソソームは細胞内外の老廃物を取り込み処理します。さて、細胞小器官の障害は身体にどのような影響を与えるでしょうか?
- 第4回 8月7日(木) 「免疫とアレルギー」
免疫は、自己・非自己を認識し区別することで、非自己(病原体や有害物質)を無害化し排除する機構です。免疫機能の乱れにより生じるアレルギーは、身体にどのような影響を及ぼすでしょうか?
講師
山手 丈至(大阪府立大学 名誉教授・獣医師)
- 開催場所
- 大阪公立大学I-siteなんば 2階(大阪府大阪市浪速区敷津東2-1-41 南海なんば第1ビル)
- 対象
- 高校1~3年生
- 定員
- 60名 (申込者多数の場合は抽選)
- 受講料
- 2,500円
※現金のほかキャッシュレス決済もご利用いただけます。
【利用可能な決済方法】
・クレジットカード:Visa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club、Discover
・電子マネー:ICOCA、PASMO等の交通系IC(PiTaPaは利用不可)、QUICPay、iD
・QRコード:PayPay、d払い、楽天Pay、au PAY、メルペイ、WeChat Pay、Alipay - 申込期間
- ~2025年7月13日(日)
- 申込方法
ページ上部の「申し込む」ボタンからお申し込みください。
※ログインして申し込む場合は、必ず参加者ご本人の氏名で会員登録をお願いいたします。(注意)受講の可否は7月23日(水)までに通知します。届かない場合は必ずお問い合わせください。
お一人様につき、一回のお申し込みが必要です。※お申し込み後にキャンセルする場合は電話、メールまたは下記の「公開講座申込キャンセル申請」フォームよりご連絡ください。
公開講座申込キャンセル申請フォーム- お問い合わせ先
- 産学官民共創推進室 社会連携担当 Tel 06-7656-5112 Fax 06-7656-5203
Eメール gr-shak-ext01[at]omu.ac.jp [at]の部分を@に変更してください。