21世紀の物理学 2025

  • 受付中
  • 公開講座
  • 理工
2025年11月1日
杉本キャンパス

物理学では、様々な自然現象を観察し、その背後に潜む基本法則を明らかにします。そのためには、ミクロな世界から広大な宇宙まで正確な観測をすること、そしてその結果を正しく記述できる理論を作ることが必要です。
このプロセスのつみ重ねによって、私たちの想像を超えた不思議な現象を理解できるようになり、さらには未知の自然現象を予言することも可能となります。
今回の市民セミナーでは、原子核のような極小の世界、それを記述する量子力学の不思議、そして、火星探査の最前線について、第一線で活躍している研究者がわかりやすくお話しします。

【開催日時】

2025年11月1日(土)
15時~17時40分(受付 14時30分)



【プログラム】

15:00
開会あいさつ

15:05
「極小の世界に広がる新奇な世界  元素の源・原子核」
板垣 直之(大学院理学研究科 教授)

15:55
「量子力学の不思議:真空って本当に何もないの?」
田中 智 (大阪公立大学 名誉教授)

16:45
「太陽系地球型惑星の最前線  火星の水・生命探査の先にあるもの」
前澤 裕之(大学院理学研究科 准教授)

17:25
閉会あいさつ

開催場所
杉本キャンパス 田中記念ホール
対象
どなたでも
定員
200名(要申込・先着順)
受講料
無料
申込期間
2025年10月30日(木) まで ※定員に達し次第締め切り ※当日受付あり
申込方法

次のリンク先よりお申し込みください。
https://forms.office.com/r/6PxTgEJp7h

お問い合わせ先
本学 南部陽一郎物理学研究所 石原秀樹
Tel 06-6605-2535(平日 13時~17時)
主催、協力
【主催】 大阪公立大学、 南部陽一郎物理学研究所

該当するSDGs

  • SDGs04