サイト内検索
独文教室の教員、大学院生、大学院修了生を中心とした学会組織です。年に2回研究発表会を開催し、毎年12月に学術論文誌『セミナリウム』を刊行しています。
研究発表
1. 佐藤文彦:ナチス時代の少女向け歴史小説に描かれた父と娘
2. 長谷川健一:ユング=シュティリングの『アーゼ=ナイタ』について
1. Simon Oertle:Lehnübersetzungen im Deutschen
2. 柴 亜矢子:Lehren の二重目的語構文における〈与格〉表記は間違っているのか?
-J. H. Campe『新ロビンソン物語』のウィーン版とロイトリンゲン版を手がかりに-
特別講演
松村國隆:ヴァルターの歌謡に見る批判精神について
髙井絹子:「ルサンチマン」の行方
-マルレーン・ハウスホーファーの『壁』(1963)について
1. Simon Oertle: Anglizismen im Deutschen und Japanischen: ein Vergleich
2. 海老根剛:引用の技法と歴史の構築
-ヴァルター・ベンヤミンの『第二帝政期のパリ』をめぐって
1. 田島昭洋:シューベルトと出版商
-芸術家と経済市民のかかわり
2. 吉田芳弘:「A」の場所のトポス
-ゴーレム・グリム・宮澤賢治
講演
広瀬千一:ゲーテとパラドックス的なもの
1. 北原寛子:ヴィーラント「新アマディス物語」論
2. 木戸紗織:ルクセンブルク語の使用域は拡大するか?
-難民を迎えたルクセンブルクの言語状況とその展望
1. 樋口翔子:冗語否定の解釈について
2. Simon Oertle:Kasuszerfall: Der altdeutsche Instrumental und seine Substitution
1. 海老根剛:都市/文学/群れ:メディアとしてのインフラストラクチャー
ワークショップ
遠隔方式によるドイツ語授業:前期の実践を振り返り、後期の授業を展望する
司会:海老根剛 登壇者:信國萌、林田陽子、吉村淳一
1. 髙井絹子:文学の提示する親密圏の諸問題
-マルレーン・ハウスホーファー(1920-1970)の作品を手掛かりに
2. Simon Oertle:Die deutschen und japanischen Pflanzen- und Tiernamen: ausgewählte Aspekte im Vergleich
1. 海老根 剛:エリアス・カネッティ再考
-『群集と権力』とヴァイマル共和国の群集論
2. 神竹 道士:アイヌ語の文字表記について
-文字と民族のアイデンティティ
当サイトではサイトの利用状況を把握するためにGoogle Analyticsを利用しています。Google Analyticsは、クッキーを利用して利用者の情報を収集します。クッキーポリシーを確認