コンセプト:学部教育

ねらい

あらゆる年代の疾病や健康障害のある人々やそのリスクの高い人々とその家族、地域、コミュニティの人々に対して、生活の場で提供するケアと看護を学び、地域包括ケアシステムの基本的な考え方を修得します。

 

特徴

・先進ケア科学コースで学び、研究的志向性を身につけ、ケアや看護を創造する力を養います。

・演習と実習を組み合わせ、知識・考え方と技術がつながる実践的な学びを大切にします。

・私たちが開発したフォーマットを活用し、看護やケアの計画を論理的に導く志向性を大切にします。

 

地域包括ケア科学関連科目の構成

 

教育内容に関する出版物

河野あゆみ編著.新体系看護学全書 地域・在宅看護論.第6版.メヂカルフレンド社;2021

(大阪公立大学教育後援会 優秀テキスト賞 2023年3月)

https://www.medical-friend.co.jp/biblioDetail.php?b_id=1387

 

河野あゆみ編著.強みと弱みからみた地域・在宅看護過程+総合機能関連図.第2版.医学書院;2022

https://www.igaku-shoin.co.jp/book/detail/112179

 

岡本双美子, 池田直隆, 河野あゆみ, 藤原麻子, 永田芽久美, 立石容子. Skypeによる在宅療養者参加型コミュニケーション演習ー療養者・家族の生活・価値観の理解. 看護教育.2020;61(5):398-406.