大学院受験希望・保健師の方へ

地域看護学教室に関心を持っていただき、ありがとうございます。

複雑化・多様化する健康問題、COVIDー19をはじめとした健康危機の多発により、人々の健康の維持増進、また安寧な暮らしを護る保健師のみなさまは、日々悩みながら奮闘されていることと思います。忙しい毎日を送っている中、ふと自分の活動を振り返り、このままでよいのだろうか、ほかの方法はないのか、正解は何なのか、と思うことはありませんか。一度じっくり考えたい、もっと力をつけたい、と思った時がチャンスです。

博士前期課程では公衆衛生看護学をはじめ、看護理論や研究方法論、公共政策論等を学び、コミュニティを看護するための方法や評価、技術等について掘り下げて考えていきます。また、修士論文作成を通して、物事を批判的に考える力、論理的思考を身につけていきます。

博士後期課程では、自立した研究者・教育者として、地域看護学体系や教育・研究に貢献できる人材を育成します。博士論文作成を通して、地域看護実践に寄与できる新たな知を創造することを目指します。

地域看護学教室には、さまざまな実践経験を持つ保健師や教員などが在籍しています。社会人の大学院生も多く、両立は大変ですが、お互いを刺激し合いながら、それぞれの課題に向かって切磋琢磨しています。

大学院の受験をお考えでしたら、お気軽にご相談ください。

また、看護学研究科では、春と秋に大学院説明会を開催しています。大学院の概要説明と研究室ごとの相談会を行っていますので、ぜひご参加ください。

なお、受験希望の場合は事前面談が必要になります。

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