本や雑誌など(日本語,2024年以降)

昆虫と自然 2025.05.22

昆虫と自然 2025年6月号 特集:昆虫の休眠

 後藤慎介が「季節に適応するしくみー休眠」「休眠研究の応用」を,特任助教の清水悠太が「マダラスズの母親が子に休眠を誘導する分子生理機構の解明」を執筆しています.

 表紙のルーミスシジミの写真は,写真家としても活動されいている清水悠太さんによるものです.

s-昆虫の休眠

昆虫と自然 2025.01.27

昆虫と自然 2025年2月号 特集:拡がる昆虫科学

 公開シンポジウム「分野を越え海を越える昆虫科学」(2024.3.30)の内容をもとにした特集です.シンポジウムスピーカーでもあった後藤慎介が「南極で昆虫採集:ナンキョクユスリカの時間生物学」を執筆しました.

 表紙のナンキョクユスリカの写真は,特任助教の清水悠太さんによるものです.

s-広がる昆虫科学

ハダニの科学 2024.11.08

ハダニの科学 知っておきたい農業害虫の生物学

 ハダニ類の生物学的側面に重点をおきつつ,モデル生物としての重要性,近年の害虫ハダニ類の防除手法や外来種問題,実験手法などについても最新の情報がまとまっています.

 卒業生の堀雄一と後藤慎介が「ハダニの眼の機能」についてコラムを書いています.

s-ハダニの科学

昆虫と自然 2024.04.22

2024年5月号 特集・国際昆虫学会議と昆虫学の最近の進歩

 20248月に京都で開催される第27回国際昆虫学会議について,後藤が特集を組みました.

s-国際昆虫学会議

昆虫の休眠 2024.03.13

昆虫の休眠

デビッド・L・デンリンガー/沼田 英治・後藤 慎介 訳

京都大学学術出版会 ISBN: 9784814005093

 後藤の師匠とも言えるDavid L. Denlingerさんの大著「Insect Diapause」(Cambridge University Press)を,京都大学の沼田英治さんとともに翻訳しました.昆虫の休眠に関わる方々にとって必読の書と自負しています.

 

s-InsectDiapause