沿革

<環境物質化学研究室の沿革>

  • 2012年4月: 竹中規訓先生が工学研究科 物質・化学系専攻 応用化学分野-環境化学研究室から移籍。教授として、現代システム科学域 環境システム学類 環境共生科学分野に環境物質化学研究室を開設 

 竹中教授は、工学研究科 物質・化学系専攻 応用化学分野の教授を兼任(2019年3月まで)

  • 2016年4月: 人間社会システム科学研究科がスタートし、所属も大学院に。 現代システム科学専攻 環境システム学分野
  • 2018年10月: 藤井佑介先生が助教として赴任
  • 2022年4月: 大阪公立大学大学院 現代システム科学研究科 現代システム科学専攻 環境共生科学分野となる
  • 2022年10月: 藤井佑介先生が准教授に昇任

現在に至る

    <環境物質化学研究室の本家の環境化学研究室の歴史>

    • 1971年4月: 工学部内に工学部共通講座として環境化学研究室が開設(工学部のどの学部からでも配属可)

    教授:宗森 信、 助教授:末高 透、 助手:青木 豊明

    環境庁の発足よりも先。おそらく、全国で初めて“環境”を冠とした3つの研究室の環境化学研究室、環境工学研究室(いずれも工学部共通講座)、環境調節工学研究室(農学部の共通講座)の一つ。

    • 1972年:前田泰昭先生が助手として赴任
    • 1990年4月:前田泰昭先生が教授に昇任
    • 1991年4月:竹中規訓先生が助手として赴任
    • 1992年4月:国立環境研究所より坂東 博先生が助教授として赴任
    • 1995年4月:組織再編により、工学部 機能物質科学科 環境物質科学研究室となる。共通講座から学科所属になるとともに名称を学科名に合わせて変更
    • 2000年4月: 坂東 博先生が教授に昇任
    • 200x年4月: 興津健二先生が助手として赴任
    • 200x年4月: 定永靖宗先生が助手として赴任。興津健二先生はマテリアル工学科へ移籍
    • 2005年4月: 再び組織の再編があり、工学部 応用化学科 環境化学研究室となる。研究室名が復活
    • 2012年4月: 大幅な大学の組織再編で、竹中准教授が、新設された現代システム科学域に移籍。教授に昇任

    興津健二先生は現代システム科学域 環境システム学類 環境共生科学分野に准教授として移籍

    • 2016年4月: 興津健二先生が人間社会システム科学研究科 教授に昇任