国内最大規模の全12学科を再編し、
最強の専門家集団へ。
本学は、約140年の歴史を持つ大阪市立大学と大阪府立大学が統合して2022年4月に誕生しました。大学統合に伴い創設された工学部及びその大学院である工学研究科は国内最大規模となり、工学の全領域を網羅する12学科には約270名の専任教員が在籍し、様々な研究が精力的に進められています。さらに、これらの研究テーマをかけ合わせてその領域を融合することで、よりインパクトのある研究成果を期待できるプロジェクトが多数存在しています。これにより、地球規模の課題である低炭素社会(カーボンニュートラル)の実現に必要な水素や蓄エネルギーの安定的利用技術や省エネルギー技術、再生可能エネルギーの高効率化など、世界をリードするプログラムが稼働しています。さらに、新たな取り組みとして、研究テーマごとに全12学科を再編し、リーダーとなる教員を中心とした新たな研究チームを編成します。各テーマに対して盤石の布陣を誇る「最強の専門家集団」を創設する予定です。