古典文学のなかの「昔話」(2026年度)

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2026年10月1日(木)~12月10日(木)
I-siteなんば

「昔話」の祖型を古典文学の世界に求めるとき、そこには勧善懲悪で平板な昔話のイメージとはまったく異なる奥深い物語が姿を現します。本講座では、代表的な5つの「昔話」を取り上げ、古典の世界に遡及することで、その本来の姿を味わうとともに、現在に至る物語の変遷の相をも明らかにしていきます。

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※感染症の流行や自然災害等の影響により、日程・開催方法・講座内容等が変更となる場合があります。

◆発熱や体調不良のある方は、参加をお控えください。
◆会場では基本的な感染症対策(手指消毒、換気の実施等)にご協力ください。

講師

小林 直樹(大阪公立大学 文学研究科 特任教授)

スケジュール

10時30分~12時00分(毎週木曜日・全10回) ※10月15日を除く

第1回 (10月1日)
瘤取り爺①
現存最古の瘤取り譚である『宇治拾遺物語』「鬼に瘤取らるる事」を読み解き、この物語の本来の魅力を明らかにします。

第2回(10月8日)
瘤取り爺②
日本の仏教説話や海外における瘤取り譚を紹介し、異界との交流という側面からこの物語を読み解いていきます。

第3回(10月22日)
腰折れ雀①
腰折れ雀の最古の伝承である『宇治拾遺物語』「雀報恩の事」を、瘤取り譚と同様、異界との交流という視点から読み解いていきます。

第4回(10月29日)
腰折れ雀②
『宇治拾遺物語』「雀報恩の事」に取材したお伽草子『雀の夕顔』や、江戸時代の舌切り雀の伝承を読むことを通して、物語の変遷について考えます。

第5回(11月5日)
浦島太郎①
浦島伝承の最古型である『日本書紀』や『丹後国風土記(逸文)』の水江の浦島子の物語を、中国の異界伝承も視野に入れながら読み解いていきます。

第6回(11月12日)
浦島太郎②
お伽草子『浦島太郎』を読み解くとともに、現行の昔話に強い影響を及ぼした巌谷小波の『日本昔噺』「浦島太郎」を紹介します。

第7回(11月19日)
藁しべ長者①
藁しべ長者譚の古型である『宇治拾遺物語』「長谷寺参籠の男、利生に預かる事」を、長谷寺観音の霊験譚として読み解いていきます。

第8回(11月26日)
藁しべ長者②
『沙石集』の著者無住が『雑談集』に書き留めた藁しべ長者譚を読み解きながら、この物語の特徴について考えます。

第9回(12月3日)
一寸法師
一寸法師の物語のオリジナル版であるお伽草子『一寸法師』を住吉神の霊験譚仕立ての物語として読み解いていきます。

第10回(12月10日)
一寸法師
現行の昔話に大きな影響を及ぼした巌谷小波『日本昔噺』「一寸法師」を紹介するとともに、シリーズ全体のまとめを行います。

開催場所
大阪公立大学I-siteなんば 2階(大阪府大阪市浪速区敷津東2丁目1番41号 南海なんば第1ビル)
対象
どなたでも
定員
60名(申込者多数の場合は抽選)
受講料
7,000円(全10回分)
※現金のほかキャッシュレス決済もご利用いただけます。
【利用可能な決済方法】
・クレジットカード:Visa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club、Discover、UnionPay(銀聯)
・電子マネー:ICOCA、PASMO等の交通系IC(PiTaPaは利用不可)、QUICPay、iD
・QRコード:PayPay、d払い、楽天Pay、au PAY、メルペイ、WeChat Pay、Alipay+
申込期間
~2026年9月8日(火)【必着】
申込方法

「申込フォーム」から申し込みいただくか、「往復はがき」に
(1)氏名(フリガナ)
(2)年齢
(3)郵便番号・住所
(4)電話番号
(5)この講座を知ったきっかけ
をご記入の上、次の宛先までお申し込みください。

(注意)受講の可否は9月18日(金)までに通知します。届かない場合は必ずお問い合わせください。
   お一人様につき、一回のお申し込みが必要です。

  • 上記申込フォーム
  • 往復はがき
    556-0012 大阪市浪速区敷津東2丁目1番41号 南海なんば第1ビル
    大阪公立大学 産学官民共創推進室
    「昔話」係
    (注意)返信用はがきは両面とも白紙でお送りください。

※お申し込み後にキャンセルする場合は電話、メールまたは下記の「公開講座申込キャンセル申請」フォームよりご連絡ください。

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お問い合わせ先
産学官民共創推進室 社会連携担当 Tel 06-7656-5112 Fax 06-7656-5203
Eメール gr-shak-ext01[at]omu.ac.jp [at]の部分を@に変更してください。

該当するSDGs

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