三女神像

受賞情報 Award

神経精神医学の出口 裕彦 准教授と影山 祐紀 講師が、それぞれ「JSMD-ISBD Fellowship」を授与され、日本初開催となった国際双極症学会で発表しました。

神経精神医学の出口 裕彦 准教授と影山 祐紀 講師が、日本うつ病学会と国際双極性賞学会が共同でもうけた「JSMD-ISBD Fellowship」を受賞し、9月17日~19日に開催された国際双極症学会で発表しました。
国際双極症学会は、世界中から双極症の研究者や臨床医、当事者が集まり、研究、臨床、教育、啓発活動など多岐にわたり情報交換をする貴重な機会で、今回初めて日本で開催されました。

ー 出口准教授の受賞テーマ ー
Gender difference in the association between affective temperament by TEMPS-A and Shinkeishitsu among Japanese

【出口准教授からのコメント】
このたびは、このような名誉ある賞を頂戴し、大変光栄に存じます。
産業保健分野における労働者の気分障害に関する研究をさらに推進し、社会に貢献できるよう、今後も一層邁進して参る所存です。

ー 影山講師の受賞テーマ ー
Patient Characteristics Associated with Antipsychotic Monotherapy in Bipolar Disorder: A Text-Mining Analysis of Electronic Medical Records

【影山講師からのコメント】
この度はこのような名誉ある賞を頂き、身の引き締まる想いです。
この賞を励みに、双極症の診断と治療における革新的な研究をさらに推進し、この重要な分野での貢献を続けていけるよう、日々精進して参ります。

出口准教授

影山講師