2025年4月11日、ベトナムのVinMec大学とサクラ・シンポジウムを開催しました。
本シンポジウムはI-siteなんばにて開催され、大阪公立大学からは寺井秀富 教授、レ・ティ・タイン・トゥイ准教授、VinMec大学からチャン・チュン・ズン教授、そしてゲスト機関として金沢大学の中瀬順介 教授の3機関による共同主催で行われました。
開催校である大阪公立大学は、本シンポジウムの成功に向けて、多くの時間と労力をかけて準備を行い、博士課程の学生、研究員、そして関係者全員の熱心なサポートに支えられました。
大阪公立大学とVinMec大学による本シンポジウムは2022年から始まり、今回で3回目の開催となります。2025年のテーマは「整形外科の最新の知見と技術」であり、臨床研究セッションと基礎研究セッションの2部構成で、各セッションには12件の発表が行われました。
開会の挨拶は、大阪公立大学医学研究科長・鶴田大輔 教授、そして前医学研究科長・河田則文 特任教授より頂戴しました。
また、本シンポジウムの開催にあたり、ご登壇いただいたチャン・チュン・ズン教授、寺井秀富 教授、橋本求 教授、レ・ティ・タイン・トゥイ准教授、中瀬順介 教授、渡部龍 医師、Dr. ホアン・ハイの皆様に、心より感謝申し上げます。
本シンポジウムは、ベトナムと日本の若手医師や研究者が学び合い、意見交換を行い、学術的なネットワークを広げる素晴らしい機会となりました。特に懇親会では、非常に和やかで楽しい雰囲気が生まれ、参加者にとって忘れられない美しい思い出となりました。
今後もサクラ・シンポジウムがさらに発展し、ベトナムと日本の学術交流および文化交流の象徴的な架け橋となることを心より願っております。
シンポジウムの様子
集合写真