2026年 医学研究科長および附属病院長 年頭挨拶
2026年1月6日(火)、新しい年の始まりにあたり、鶴田医学研究科長および中村病院長より教職員の皆さんへ年頭のご挨拶をいただきました。
鶴田医学研究科長は「丙午」である今年、太陽のような明るさと情熱を持ち、ポジティブにスピード感を持って事に当たり、全てが“ウマ”くいく1年となるよう頑張りたいとの抱負を述べられました。
続いて、北海道から沖縄まで全国から受験生が来ていること、そしてQS世界大学ランキングの国内順位が20-22位と向上していることから、大阪公立大学の知名度は確実に上昇していると述べられ、医学部も大学法人の一部局として、しっかりと成果を出していかなければならないとの見解を示されました。そのうえで、昨年の具体的な成果と課題を挙げ、法人から求められている「国際競争力を備えた医学部」の実現に向けた2026年の目標・ビジョンを語られました。
最後に、都市型大学としての機動力、地域医療との連携力、多様なフィールドで世界と競う力を持ち、「ここで働きたい、研究したい」と思われる医学部・医学研究科・医学研究院を皆さんと作っていきたい、発展的なアイデア・意見があれば気軽に声をかけてほしいと締めくくられました。

中村病院長は、日頃の病院運営・医療安全への貢献と、年末年始9連休に業務にあたってくださった病院職員へのお礼を述べられ、「勢いとエネルギー」を表す午年にちなみ、当附属病院にも良い動きがあるようにと期待を寄せられました。
昨年の一大イベントであった大阪・関西万博においては、外国人患者の診療体制整備・構築に加え、会場では当院の医師・看護師が診療に従事し、成功を影ながら支えました。また全国的に大学病院の経営悪化が取りざたされている中、当院も依然として厳しい状況ではあるものの、病院職員皆さんの頑張りにより着実に改善していることに言及。長年にわたり当院が培ってきた診療に対する基礎的な体力を発揮し、今年6月に予定されている12年ぶりの診療報酬プラス改定を、十分ではないながらも追い風としてこの局面を乗り越えていきたいとの展望を述べられました。
2026年は引き続き着実な経営改善と業務改善に取り組み、さらなる地域連携強化のため職員ひとりひとりの活躍に期待を込めて結ばれました。
