刊行物

出版物のご紹介

2022年度

医療の品質管理推進 読本 が発売されました

医療の質・安全管理部部長 山口 悦子共著

本書は、本学大学院共通教育コース「医療の品質管理」を担当してきた7名の講師が「TQM (Total Quality Management)」を題材に様々な角度から議論した内容をまとめたものです。各講師が過去の講義内容とディスカッションのエッセンスを紙面に落とすことで、本コースの意義と意味を伝えています。さらに、”BEYOND THE TOYOTA WAY”と題し、医療の品質管理の未来像に迫る討論会や複数の病院の具体的な改善活動事例を紹介しています。医療になぜ今”品質管理”が必要かを感じてもらえる内容になっています。 

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医療の品質管理推進 読本

 

患者安全文化に関する横断的研究を実施し、国民皆保険制度下の大学病院における患者安全文化に影響を与える要因を検証しました 

医療の質・安全管理部部長 山口 悦子共著

医療の質・安全管理部の山口悦子部長と大阪医科薬科大学医療安全推進室の畑武生薬剤師、同大学三島南病院の村尾仁医療安全対策室長のグループは、患者安全文化に関する横断的研究を実施し、国民皆保険制度下の大学病院における患者安全文化に影響を与える要因を検証しました。Agency for Healthcare Research and Qualityが開発したHospital Survey on Patient Safety Cultureを使用し、得られた回答に対し林の数量化理論タイプ2を援用した結果、1週間の労働時間が患者安全文化に最も大きなマイナスの影響を与えることが明らかとなり、国民皆保険制度のもとでは、業務量や人的資源が患者安全文化に大きな影響を与える可能性があると結論しました。 

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画面のスクリーンショット

 

2021年度

ゲーム・ロールプレイを活用した参加型医療安全研修ガイド ハイブリッドBOOKが発売されました。

医療の質・安全管理部部長 山口 悦子共著

本書は、コロナ禍でも安全で、ポストコロナでも効率的な医療安全研修業務のノウハウを、計画から実施・評価まで紹介。企業でも取り入れられている応用演劇を用いた学習効果の高いコンテンツとプログラム集を提案。

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ゲーム・ロールプレイを活用した参加型医療安全研修ガイド ハイブリッドBOOK

 

2020年度

ウェブ漫画「げんきの森日記」が公開されました

発達小児医学の川村智行 講師監修1型糖尿病キャンプでのエピソードを描いたウェブ漫画「げんきの森日記」がみつけた!かくれ血糖.jpサイト内で公開されました。

「みつけた!かくれ血糖.jp」のホームページはこちら
ウェブ漫画「げんきの森日記」

 

「WHAT’S NEW in 皮膚科学 2020-2021」が発売されました

皮膚病態学の鶴田大輔 教授著「WHAT’S NEW in 皮膚科学 2020-2021」が株式会社メディカルレビュー社より発売されました。

鶴田大輔 教授著「WHAT’S NEW in 皮膚科学 2020-2021」