FCCN研究会とは
NICUに入院中のまたは入院経験のあるお子様をもつご家族への看護を考える看護師の研究会です。
FCCN研究会の目的
よりよい看護を提供していくために、
- 研究会メンバー間において、看護の実践について、事例検討会を開催し、
①ハイリスク児をもつ家族への看護方法を共有する
②有効な援助方法に寄与する要因の把握
③家族への看護の指針を見出す - ハイリスク児の家族への看護において、専門分野や他の専門分野からの講義などにより知識を共有する。
本研究会の活動実績(2019年4月現在)
参 加 施 設 | 大阪府下等施設等 |
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参 加 人 数 | 141名(看護師,助産師) |
活動参加費 | 無料(別途お茶代程度を徴収することもあります) |
活 動 日 | 年間6回程度(毎月1回の指定日(14:00~16:30) |
場 所 | 大阪府立大学I‐siteなんば |
平成30年度(2018年度)
・研究報告
・事例検討
平成29年度(2017年度)
・「NICUにおける母乳育児支援」 ラクテーションコンサルタントによる講義
・事例検討
平成28年度(2016年度)
・「在宅療養生活の実際:訪問看護師から」 訪問看護師による講義
・事例検討
平成27年度(2015年度)
・「NICUにおける心理支援」臨床心理士による講義
・「NICUにおけるディベロップメンタルケアを深めよう:ポジショニング」
理学療法士による講義
・事例検討
平成26年度(2014年度)
・施設見学会
・海外のNICU施設、在宅への移行施設の紹介(スウェーデン)
・事例検討
平成25年度(2013年度)
・研究報告
・事例検討
平成24年度(2012年度)
・各施設の活動紹介、情報交換(面会、退院支援、疼痛緩和ケア、親の会など)
・講義と演習「健康問題を抱える家族への介入技術」
・事例検討会
平成23年度(2011年度)
「NICUにおける退院支援と在宅医療の実際~つながろう 子どもと家族の笑顔のために~」
・講義「家族看護学」
・各施設の活動紹介
・事例検討
・地域との連携について