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このページでは、OCAMI共同利用・共同研究などにおいて、Zoomを併用したハイブリッド集会を「大規模プラン」で実施する方法を紹介します。プランの概要およびその他のプランとの比較については ハイブリッド集会の遠隔配信プラン をご覧ください。
実施に必要な機器は、拠点支援室で貸し出し予約できます。機器の設置については事務スタッフや教員がお手伝いすることがありますが、動作を保証するものではありません。事前テストや集会期間中の操作は、主催者の責任において行ってください。
このページのURLは変更される可能性があるので、ブックマークされる際は 施設・設備 をご利用ください。
拠点支援室に(必要なら)会場の予約を依頼し、「大規模プランに必要な機器を予約したい」旨をお伝えください。あるいは、OCAMI予約システムを利用できる教職員の方は、遠隔備品「G-1」を予約してください。これによって、次の機器が予約されます:
会場にはHDMI端子が1つしかないことが多いため、スイッチャー「ATEM Mini」を用いて、複数のHDMI入力や音声入力をまとめて会場のスクリーンおよびスピーカーに出力します。会場の音声はマイクシステム「Wireless GO」の受信機に集められ、音声用PCとスイッチャーの両方に入力されます。Wireless GO受信機の音量は「小」にしておきます。
講演者用のピンマイク1つと、座長や質問者用のハンドマイク2つが利用可能です。これらの音声は上図の中のWireless GOの受信機に集められます。いずれのマイクも、休憩時間中に充電してください。
講演者の様子や、黒板の内容を配信するためのビデオカメラです。黒板の内容を配信する場合は、解像度を上げるため、Zoomで「第2カメラのコンテンツ」の画面共有をしてください。
ビデオ用PCで、ビデオカメラの映像を「第2カメラのコンテンツ」として画面共有してください。(それ以外のPCの画面共有は解除してください。)
講演者用PCの画面は、スイッチャーを経由して画面共有用PCと会場のスクリーンに送られています。講演者用PCでスライド等を表示して、画面共有用PCでその映像を「第2カメラのコンテンツ」として画面共有してください。(それ以外のPCの画面共有は解除してください。)なお、講演者自身のPCやタブレットを、スイッチャーのHDMI 1に接続しても構いません。
Zoomの講演者がスライド等を画面共有します。(会場のPCの画面共有は解除してください。)講演者用PCでその画面を表示すると、会場のスクリーンにその映像が表示されます。
会場のマイクの音声がZoomに配信され、会場のマイクの音声とZoom上の音声の両方が会場のスピーカーから出力されます。発言者ごとの切り替えは必要ありません。
会場のピンマイクやハンドマイクの音声はWireless GOの受信機に集められ、音声用PCとスイッチャーの両方に流れます。音声用PCからZoomに配信され、スイッチャーからは会場のスピーカーに出力されます。(グラウンドループアイソレーターは、音声ノイズを解消するためのものです。)
Zoom上の音声(Zoomの講演者を含む)は音声用PC、スイッチャーを経由して会場のスピーカーから出力されます。
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