公立大学防災研究教育センター連携会議

2025年9月6日（土）・7日（日）、内閣府が主催し、新潟市の朱鷺メッセを会場に開催されたぼうさいこくたい2025において、全国14の公立大学が参加する公立大学防災研究教育センター連携会議（DREC-NPU）は、ブース展示を行いました。

展示では、参加大学がそれぞれの地域特性に応じて展開している防災・減災・復興に関する取組を紹介し、公立大学の多様な実践と成果を広く発信しました。また、複数の大学の取組を一堂に集めて提示することにより、公立大学全体としての役割を示すとともに、来場者や関係機関との交流を通じて、新たな参加大学の拡大につながる可能性も見えました

なお、来年度（第11回）のぼうさいこくたいは、2026年10月17日（土）・18日（日）に、平成28年の鳥取県中部地震等の災害を経験した鳥取県倉吉市のエースパック未来中心および鳥取県立美術館周辺で開催予定と発表がありました。

災害の教訓と復興の取組を発信し、国民の防災意識の向上を図る機会となることが期待されています。

今後もDRECは、参加大学の協働を一層深め、ネットワークの拡充を図りながら、防災教育・研究・地域連携のさらなる発展に寄与してまいります。