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2022年9月28日

  • IRIS2022

大阪府主催イベントで 「IRIS進路講演会」を開催しました

大阪府が主催する、OSAKA女性活躍推進「ドーンdeキラリ2days2022」の17日の部で進路に関する講演会を行いました。
工学研究科、農学研究科に所属するIRISが、中学生時代から現在に至るまでの進路選択時どのような考えを持っていたか、
勉強方法や苦手科目にどのように取り組んでいたかなど自身の経験をもとに語りました。
また、匿名投票アプリを使用して、幅広い質問について答えました。

日時

2022年917日(土) 14:0016:00
会場

大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)

1階 パフォーマンススペース
テーマ
理系女子大学院生 IRISに聞く! 理系の魅力
講師
IRIS 3名
参加者

当日:21名(女子中高生:10名、保護者:9名、その他:2名)
アーカイブ配信:41

講演会主催

大阪府 府民文化部 男女参画・府民協働課

大阪公立大学 女性研究者支援センター

08-1進路講演会の様子

08-3.JPG進路講演会の様子

08-5.JPG会場の様子

08-2.JPG匿名アプリでの質疑応答

08-4.JPG進路講演会の様子

08-6.JPGIRIS の3名と、もずやん副知事

※2022年度10月からIRISのTシャツの色が紫色に変わります。

 IRISレポート 

今回のイベントでは、ただ単に理系の魅力を伝えるだけでなく、「将来は選んだ道ひとつでは決まらない」をテーマに講演をさせていただきました。講演という場で私自身が貴重な経験を得られただけでなく、参加してくださった方々からも多くの質問やコメントをいただき、進路選択の一助になれたのではないかと思います。

栗栖 沙理(工学研究科 博士前期課程2年)

 

私は、大学に入って、理系の奥深さ職業の幅広さに驚いたことから、中高生のうちにもっと知っておきたかったなという気持ちが大きくありました。そのため、今回このような機会を頂き、中高生の方々とたくさんの意見交換をしながら理系の魅力を伝えられたことを非常に嬉しく思っております。確かに、理系選択は勉強や実験など大変なこともありますが、それも踏まえて実態を知ってもらうことで皆さんの進路選択の手助けになれれば嬉しいです!

廣瀬 知郁(工学研究科 博士前期課程2年)

 

かつて私が周りの大人たちに助けられたように、進路選択で迷っている子たちをサポートしたいと思ったのが参加のきっかけでした。資料作成や聴衆に聞き入ってもらえるようなトークスキルなど、話し手として必要なスキルを沢山学べる貴重な経験だったと感じています。「将来は選んだ道一つだけでは決まらない」というメッセージを届けることができていれば嬉しいです!

西田 江利(農学研究科 博士前期課程1年)

 アンケート結果 

08-7 中高生_講演満足度 未回答含む

08-8 保護者_講演会満足度 未回答含む

 参加者の声(中高生)

  • 私もガンの治療薬など開発したいと思っていたので参考になりました。色んな悩みや気になることが知れたし、道はひとつじゃないんだって改めて知れて良かったです。ありがとうございました。
  • すごく楽しかったし、為になりました!進路が決まらず焦っていましたが、焦らずやりたいことを考えようと思いました!ありがとうございました!
  • とても興味深い話を聞くことができ、とてもよかったです!自分の進路を決める時などに参考にさせていただきます!
  • 分かりやすかったです。今後に活かせそうです。

 参加者の声(保護者) 

  • 獣医学部の方もいたら嬉しかったです。(オープンキャンパスで獣医学部は、中学生は参加できなかったため)理系のお話が聞けてとてもためになりました。せっかくなので、学校で開催されたら、より嬉しいです。
  • 学生だけではなく、教員にも話してもらえばいいと思います。
  • 実際にどういう思いや経過を経て理系大学院に進んだのか詳しく聞けて、とても参考になった。ネットを使用しての質問だったので 質問しやすかった。ありがとうございました。
  • 実際に理系に進んで、自分の好きを突き詰めている女性の姿を知ることで、私にもできるかもしれないという希望を与えてくれたと思います。これからの進路の参考にさせていただきます。本当にありがとうございました。