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2022年11月7日

  • IRIS2022

IRIS第12期生広報チームが、大学院への進路座談会を開催いたしました!

IRIS第12期生広報チームの「学内でもっとIRISを知ってほしい」「新型コロナウイルス感染拡大防止措置で縦と横の繋がりが希薄な学部生もいて、院進の相談ができる相手が少なくて不安だと思う」という声から、本学理系の女子学部生を対象としたイベントが10月20日に開催されました。イベントの企画、ポスターの作成、構成案、当日の司会や登壇に至るまで、すべてIRISが自主的に行い、参加者からも好評を博しました。

また、本イベント参加者を対象に、IRISのイベントや活動についてメールマガジンを発行する運びとなりました。

日時 20221020日(木) 12:2513:10
会場 オンライン: zoom
講師 IRIS第12期生
情報学研究科:1名
 工学研究科:5名
 理学研究科:2名
 農学研究科:1名
 医学研究科:1名
参加者 学部生: 16名
主催 大阪公立大学理系女子大学院生チームIRIS
第12期生広報チーム(学内イベント担当)
共催 大阪公立大学 女性研究者支援室

IRIS進路座談会_修正版IRIS第12期生広報チーム作成ポスター

IRISコメント

  • 本イベントは、学部生にIRISについて知ってほしいという意見から、学内向けのイベントを企画するところから始まりました。イベントを一から企画するのは初めてで、運営の難しさや大学内の協力していただいた関係者の方のありがたさを感じました。また、当日登壇してくれたIRISメンバーも、「自分の学部時代にもっと進路について考えておけばよかったと思うので、それを伝えたい」「進路やキャリアについてたくさんの選択肢があることを知ってほしい」など、それぞれ学部生に伝えたいことをフランクな雰囲気で伝えてくれたことが、参加者の方の満足度にもつながったと思います。

廣畑 美緒 (工学研究科 博士前期課程2年)

  • ご参加いただいた皆様、そして企画にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。漠然とした不安をもっている学部生のため、そしてIRISの認知度を上げ興味を持ってもらうため、学内向けのイベントを初めて行いました。周りの方にサポートをいただきながら、0から企画を作り進めることの難しさを痛感しましたが、その分、達成感はとても大きく、多くのことを学ばせていただき、私自身成長出来ました。今後も様々なイベントを企画しておりますので、皆様のご参加を楽しみにしております。また、引き続きIRISの活動へのご協力をよろしくお願いいたします。

淺田 統子 (工学研究科 博士前期課程1年)

アンケート結果

本イベントの満足度

満足度の理由

  • かっちりしすぎない感じでラフに聞けたのがよかった。
  • 大学院の生活をイメージしやすくなった。雰囲気がよかった。
  • 普段は聞けない先輩方の直接な考えを聞けたから。
  • 大学院生のリアルな意見を聞くことができたから。
  • 学年が多様で、いろんな立場の人からの考えを聞くことができたため。

参加者の声

  • いろいろな方の話を聞くことができてよかった。大学院に行くのが楽しみになった。
  • 貴重なお話を聞けて良かったです。自分から行動することの大切さを知ることができました。
  • 現役院生から直接お話を聞けて、説得力や現実味がありました。大学院生活はどんなものなのかだけでなく、いましておくべきこと、心がけておくべきことが知れたので、参加して良かったです。
  • お話を聞いて、進路に悩んだときには相談できる方々がいるのだと思えた。
  • 気持ちが前向きになりました。
  • 将来に向けて考えることはたくさんあるけど、それと並行して今の学生生活を充実させることも考えて生活しようと思えました。質問に端的に答えていただいて、要点が分かりやすかったです。

IRISのメールマガジンについては、下記の記事をご覧ください。
https://www.omu.ac.jp/r-support/info/news/entry-17343.html