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2022年11月7日

  • IRIS2022

高槻市で「IRIS進路講演会」を開催しました

工学研究科に所属するIRISが、同じ研究科でも現在に至るまでの進路選択時に、どのような考えを持っていたか、どんな違いがあったか
など、自身の経験をもとに語りました。
また、グループに分かれ、保護者を交えた質疑応答の時間を設けることで、参加者ひとりひとりの悩みや疑問に丁寧に答えました。

日時

2022年1016日(日) 14:0016:00
会場 クロスパル高槻5階 視聴覚室
テーマ

理系女子大学院生に聞いてみよう!

講師
IRIS3名
参加者
中学生4名、高校生5名、保護者(見学)7
主催
高槻市 市民生活環境部 人権・男女共同参画課
共催
大阪公立大学 女性研究者支援室

13_A進路講演会の様子

13_D進路講演会の様子

13_C進路講演会の様子

13_E進路講演会の様子

13_B会場の様子

13_F担当IRIS3

 IRISコメント 

  • 進路相談ということで、自分自身の中学から大学院にいたるまでを振り返って講演会を行いましたが、自分にとっても今の進路を見つめ直すいい機会となりました。また、人前で話すという経験があまりなく緊張しましたが、終わるころには少し和やかな雰囲気となっていてよかったです。少しでも聞きに来てくださった方の今後の進路選択への糧になっていれば幸いです。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。

和田 奈由子(工学研究科 博士前期課程1年)

  • 講演をする中で参加者の理系進学に対する不安がとても多いと感じました。理系進学した自身の体験談がそういった不安を解消するための参考になれば幸いです。また、参加者が退屈しないように講演の中にクイズを織り交ぜるなどの工夫をこらしました。相手の立場に寄り添うことを意識して講演を行ったため、有意義な時間になったのではないかと思っております。貴重な機会をいただきありがとうございました。

片倉 遥香(工学研究科 博士前期課程1年)

  • 中高生対象の進路講演会ということで、中高生が進路に関してどういった話を聞きたいのか、満足して帰ってもらうためにはどういう内容で実施すればいいのかを考えるところが難しかったです。自分達で話し合って内容を考えて、練習やリハーサルを通してよりよい講演会を作り上げるために修正を重ね、本番無事に終えることができたのは、私にとっても貴重な経験となりました。多くの方が積極的に質問をしてくださり、少しでも進路の不安や疑問を解決できたのではないかと感じており、参加できてよかったと思っています。

西浦 麻里菜(工学研究科 博士前期課程1年)

 アンケート結果 

13_今日の感想_受講生

理由

  • 普段聞けないような話がくわしく聞けて参考になった。
  • リアルな話を聞けたし、かなり個人的な質問にも答えてもらえたから。
  • 理系に進んでも理系教科が苦手な人もいると知って、少し安心した。薬学のことも知りたかった。

イメージの変化_受講生

理由

  • 理系進路についてよく理解できたから
  • 理系の学部に入ったら入るときに決めていた進路からの変更はできないと思っていたけど、違うことが知れたから
  • 数学とか苦手でも理系に行けるのかと思ったから
  • とてもきついと思ってたが、きついばかりではないと思った

 参加者の声(中高生) 

  • 受験だけでなく、大学でのことなども詳しく教えていただけて参考にすることができました。自分自身、文理選択で迷っていたのでとてもいい講演でした。ありがとうございました。
  • 詳しく本人の方から、お話を聞けて良かったです。中学生の頃からのお話もきけて、自分と比べたりできて新鮮でした。
  • 疑問に思っていたことを知れてよかったです!!理系への興味も前より持てました!!ありがとうございました。
  • 勉強の仕方や、大学に行くとどんな生活になるかわかった。自分と似た人も理系に進んでいたから、自信がついた。

 参加者の声(保護者) 

  • 娘が大学のことを考えるうえで現役の大学院生の方に実体験をもとに話をしていただいて、とても有用だったと思います。ありがとうございました。
  • 説明が具体的でとても良かったです。
  • 丁寧に詳しく説明していただき、非常に分かりやすかったです。IRISの活動が継続されることを願っています。
  • とても詳しくお話をしてもらって、文理選択の参考にさせてもらいたいと思います。ありがとうございました。