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2022年10月26日

  • IRIS2022

和泉市で 「IRISサイエンス・キャンパス」を開催しました

皆さんは糸電話をご存知でしょうか。[電話]とつきますが、電気は通さずに振動を用いて音声を伝える手段です。
本イベントでは、糸やワイヤー、針金、そして風船を用いて手作り糸電話を作成し、親子で楽しみながら、音の仕組みについてIRIS3名とともに実験しました。

日時 2022年108日(土) 10:0012:00
会場 和泉市男女共同参画センター モアいずみ 研修室
テーマ 手作りの電話で通話してみよう!
講師 IRIS3名
参加者 小学校高学年:9名、保護者9
主催 和泉市男女共参画センター モアいずみ
共催

大阪公立大学 女性研究者支援室

12_A
実験の様子

12_B実験の様子

12_C実験説明の様子

12_D
IRISの3

 IRISコメント 

  • 参加者の皆様に楽しんでもらえるような企画を作成したいという思いで、初めてサイエンス・キャンパスに参加しました。事前準備では思うような実験結果が出ずに悪戦苦闘しましたが、メンバーとアイデアを出し合いながら改善し無事に開催までたどり着けて良かったです。当日は親子で仲良く楽しみながら実験に取り組まれている姿を拝見し、私も一緒になって楽しむことができました。今回のサイエンス・キャンパスが、参加者の皆様にとって科学への興味を広げるきっかけとなると幸いです。

舟橋 美希(工学研究科 博士前期課程2年)

  • 初めての取り組みで上手くできるか不安でしたが、メンバーで協力し徹底して事前準備したことでスムーズに運営することができました。当日は子どもたちが楽しそうに、積極的に取り組む姿を見て非常にやりがいを感じました。今回の活動を通じて少しでも科学や実験を面白いと感じてもらえたら嬉しいです。また、試行錯誤を重ねて準備をおこないましたが、その過程で多くの学びや発見がありました。私自身の成長にも繋がり、貴重な経験となりました。

日山 智尋(工学研究科 博士前期課程1年)

  • 初めてのサイエンス・キャンパスで不安もありましたが、実際に親子で協力し、真剣に考えながらワークシートに記入する姿、笑顔で楽しんで糸電話を試す姿を見てとても嬉しく、私も一緒に楽しむことができました。今回行った実験だけでなく、私達の普段の研究生活のことにもたくさんの質問を頂いたことも嬉しく、このサイエンス・キャンパスをきっかけに科学に興味を持っていただければ幸いです。

 山本 はな(理学研究科 博士前期課程1)

 アンケート結果 

12_本日の内容について_子ども

12_本日の内容について_保護者

 参加者の声(子ども) 

  • とっても楽しかったです。やったことがない体験だったので、面白かったです。音についても知れました。とっても勉強になりました。
  • 6種類の糸で糸電話を作って比べると、ちがいが分かっておもしろかったです。
  • やったことがない実験でわくわくしてとてもたのしかったです。
  • しおですごくふるえて、えんぴつで、かくみたいになるとしってびっくりした。

 参加者の声(保護者) 

  • 身近な材料でこれだけ楽しい実験ができた事が新鮮でとても良かったです。
  • 小学校(小4)では、授業の中でなかなか体験することが出来ない為、興味を引き出す良い機会となりました。
  • 音について知らなかったことをたくさん知ることができてよかったです。ありがとうございました。
  • 子どもとおしゃべりしながら楽しく作ることが出来ました。糸電話にたくさん種類があっておどろきです。