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2023年11月14日
スライムづくりは、やったことがある人も多い題材です。しかし、今回はつくるだけでなく、スライムに紙粘土を混ぜたり、塩や酢をいれて、結果を予想・観察したりと、色々なバリエーションで物質の変化を感じられるように工夫しています。子どもたちは、ワークシートに図をかいたり、楽しみながら熱心に取り組んでいる様子でした。
小学生8名(内1年生1名、2年3名、3年2名、4年2名)、保護者(見学)6名
計14名
実験の様子
当日のIRIS 3名
実験に対して子どもたちが真剣に取り組んでいたのが印象的でした。中には「理科が一番好き!」「将来は研究者になりたい!」という子もいて嬉しかったです。子どもならではの視点から質問が来ることもあり少し戸惑いましたが、最後まで楽しんでやり抜くことができました。
坂本 沙優(理学研究科 博士前期課程2年)
子どもたちがスライムの触感の変化に気づきを得ながら実験を楽しむ様子を見て、とても嬉しく感じました。リハーサル当初はスライムが思ったような仕上がりにならず、材料の比率を調整するのに苦労しました。しかし、それらの失敗や調整の過程があったおかげで、本番ではスライムの状態をみながら、予想外のトラブルにも柔軟に対処することができたと感じています。実験の運営に携わった経験は、私にとって貴重な学びとなりました。参加者の方々にとっても、今回の実験が理科への興味をもつきっかけになっていれば幸いです。
山岡 里帆(理学研究科 博士前期課程2年)
普段小学生と接する機会がないため不安もありましたが、純粋で好奇心に満ち溢れた子どもたちと一緒に実験を楽しむことができました。目を輝かせて楽しそうにスライムで遊ぶ様子や、真剣に実験結果を予想する様子が印象的で、非常に嬉しかったです!本イベントが少しでも科学を身近に感じ、好きになるきっかけになっていればと思います。
松浦 真央 (理学研究科 博士前期課程2年)
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