主な研究内容

体幹の重心移動速度と歩行機能の関連について

『体幹の重心移動速度に着目した,歩行機能改善のためのコンバインドエクササイズの開発』として,2015年度より科学研究費助成事業の助成研究課題に採択され,鋭意研究活動を進めています。
詳しくは こちら をご参照ください。

筋力発生率と運動能力の関連について

動作における重心移動の速度と筋力発生率(rate of force development)との関連から,効率的な動作指導や,高齢者の転倒予防対策に繋げることを目標に,特に,筋収縮の初期段階における筋力発生率と歩行その他の運動能力(performance)との関連について実験的研究を行っています。

筋力増強運動に関する研究

筋力増強に用いる抵抗の量や頻度,運動を行う関節角度や速度を変化させることによって,運動機能面への影響に加え,筋機能の質的な側面に着目して研究を進めています。

ストレッチングに関する研究

関節可動域を拡大し,いわゆる柔軟性を高めるためのストレッチング(筋伸張運動)について,運動を行う際の関節肢位による効果の違いについて研究しています。

近年は上記に関連して,高齢者の運動機能評価や健康増進を目的とした研究を進めています。




これまでの院生の学位論文テーマは こちら

これまでのゼミ生の卒業研究論文テーマは こちら