研究紹介

■ 進行中研究プロジェクト

2022年度研究プロジェクト

ICTによる家族とのリハ情報共有が高齢脳卒中患者の在宅復帰に与える影響 村上 D3
発達性協調運動障害児に対する至適運動プログラムの開発 畑中 D3
入院患者の機能回復と家族の介助効力感との関連について 上月 D3
都市部集合住宅の高齢者に対する健康支援 D1
糖尿病を合併する高齢心不全患者の運動機能 横山 M2
回復期リハビリテーション病棟患者における発症/受傷前のフレイルと機能予後 伊戸田 M2
高齢者に対するICTスキル支援が身体活動量に及ぼす影響 橋本 M1
コミュニティ情報の提供と高齢者の社会参加活動促進について 湯川 M1

 

■ 研究員

平島賢一
今岡真和
高尾耕平
安藤 卓
藤堂恵美子


 

■ 軽度要介護者を対象に

介護保険を利用される方々の中でも、要支援1、2から要介護2程度の方に対して、グループプログラムを検討しています。安全に実施するためには椅子に座ったまま出来る運動が理想的です。ただ、運動効果も低下してしまいます。この相反する条件を解決する方法として、私たちは体幹機能に着目しました。特に背筋を鍛えると、座っての体操でもバランスや歩行能力が改善する結果を得ました。
体操の一部を以下に紹介します。

椅子でできる高齢者の歩行改善体操1 (♫上を向いて歩こう)

 

椅子でできる高齢者の歩行改善体操2 (♫恋のバカンス)