研究紹介
■ 進行中研究プロジェクト |
2024年度研究プロジェクト
ICTを用いた入院患者の機能回復に関する双方向性なやりとりが患者家族の精神心理面に与える影響 | 上月 D3 |
都市部集合住宅の高齢者に対する健康支援 ―RCTによる介入研究― | 玄 D3 |
入院関連機能障害に対する機能的回復過程因子の検討 | 横山 D3 |
都市部の交通網変化が独居高齢者の行動変容に与える影響 | 辻中 D1 |
超高齢整形外科患者の回復期における理学療法的要因の寄与について | 松浦 M2 |
スマホ利用しない高齢者の特徴とデジタル情報提供の探索的検討 | 石上 M2 |
■ 研究員 |
平島賢一
今岡真和
高尾耕平
安藤 卓
藤堂恵美子
村上達典
■ 軽度要介護者を対象に |
○介護保険を利用される方々の中でも、要支援1、2から要介護2程度の方に対して、グループプログラムを検討しています。安全に実施するためには椅子に座ったまま出来る運動が理想的です。ただ、運動効果も低下してしまいます。この相反する条件を解決する方法として、私たちは体幹機能に着目しました。特に背筋を鍛えると、座っての体操でもバランスや歩行能力が改善する結果を得ました。
○体操の一部を以下に紹介します。
椅子でできる高齢者の歩行改善体操1 (♫上を向いて歩こう)
椅子でできる高齢者の歩行改善体操2 (♫恋のバカンス)