工学部・工学研究科

学部・学域・研究科のために

工学部・工学研究科

学部長・研究科長ごあいさつ

大阪公立大学は、2022年に大阪府立大学と大阪市立大学の統合により誕生した、日本最大級の公立総合大学です。工学部・工学研究科は、航空宇宙工学、海洋システム工学、機械工学、情報工学、電子物理工学、電気電子システム工学、応用化学、化学工学、マテリアル工学、都市・建築、化学バイオ工学から構成され、工学の全領域を網羅する12学科・7専攻12分野体制をとり、エネルギー問題、感染症対策、環境問題さらに資源枯渇といった現代社会の課題に挑む、実践的かつ国際的な技術者・研究者の育成に取り組んでいます。

一方で、国からの基盤的経費の減少により、若手研究者や大学院生への支援体制の維持が困難になりつつあります。経済的な理由で博士課程への進学を断念する学生も少なくなく、優秀な人材が研究に専念できる環境の整備が急務となっています。また、制度や分野の枠にとらわれない自由で先進的な研究を継続するためにも、安定した資金基盤が必要です。

本学では、教育・研究環境の充実、国際競争力の強化、産学官連携の推進などを目的とした寄附制度を設けております。皆さまからの温かいご支援が、未来を切り拓く「ものづくり」「ことづくり」への挑戦を支える力となります。どうか本学の理念と工学の取り組みにご理解を賜り、ご支援くださいますようお願い申し上げます。

工学部・工学研究科では、12学科・7専攻12分野が連携し、AI、ロボティクス、バイオテクノロジー、先端材料や環境・エネルギー技術などの先端分野で実践的な教育・研究を推進しています。工学部では学科間の連携だけでなく、医学部や獣医学部との医獣工連携など異分野との連携や、企業との共同研究などの産学官連携を積極的に推進しています。

さらに、協創研究センターを中心に、宇宙科学技術研究センターや全固体電池研究所など、多様な研究機関が連携し、社会課題の解決に向けた研究開発が進められています 。これらの取り組みを支えるため、研究設備の充実や学生支援の強化が急務です。皆さまの温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

工学部長・工学研究科長
綿野 哲
寄附をする