附属植物園の充実のために

特定プロジェクトのために

附属植物園の充実のために

プロジェクトリーダー
大阪公立大学附属植物園 園長
名波 哲

プロジェクト概要

大阪公立大学附属植物園は、花や緑とふれあう場所であると同時に、研究や教育、植物の保全に取り組む大切な拠点でもあります。中でも特徴的な点は、北海道から九州までの森林を再現した「樹林型生態展示」です。ひとつの園内でさまざまな森林を体験できる展示は世界的にもめずらしく、生態系のしくみや生き物同士のつながり、気候変動の影響などを調べる研究に活かされています。環境省からは「認定希少種保全動植物園等」として認められ、絶滅の危機にある植物の保全にも力を入れています。増殖技術の開発やDNA解析を通して、植物の未来を守る活動を行っています。また、四季折々の花を楽しむガイドツアーなどを通じて、地域の皆さまとつながる取り組みも行っています。

こうした活動を充実させるために、皆さまのあたたかいご支援が必要です。寄附という形でご協力をいただくことで、森林の育成や希少植物の保全、子どもたちの環境学習、市民向けのプログラムをさらに発展させることができます。植物や自然を大切に思う皆さま、そして未来の世代に緑を残したいと願う皆さまからのご協力を心よりお待ちしています。

今後のプロジェクトの展開・目標

これからの植物園は、「自然の再生」「教育や福祉への貢献」「緑あふれる街づくり」をめざし、さらに活動を広げていきます。地域や学校、研究機関と連携し、もっと多くの方々が植物とふれあって学べる、新たな体験の場をお届けします。植物を通して、科学と社会をつなぐ実践の場として発展し、自然と共に生きる未来を築いてまいります。

これまでの活用事例

植物園には毎年4万人以上の方々が訪れ、幼稚園の野外活動や小学校の遠足で利用されることもあります。その中で、園内でも特に利用の多い広場のトイレが昔ながらの汲み取り式で、衛生面に課題がありました。皆さまからいただいたご寄附を活用し、この広場に新しい水洗式の、より安全で清潔なトイレを設置することができました。

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