研究にご協力いただける皆様へ
研究にご協力いただける皆様へ
一般的に臨床研究は、文書または口頭で説明を行い、患者さんから同意を得て実施されます。
臨床研究のうち患者さんへの侵襲や介入がなく、人体から取得された試料を用いず、診療情報等のみを用いた研究については、国が定めた倫理指針に基づき、対象となる患者さん1人ずつから直接同意を得る必要はありませんが、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされています。このような手法を「オプトアウト」と言います。
オプトアウトを用いた臨床研究を下記に記載いたします。研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている担当者までご連絡ください。
2024年度
2023年度
- 1型糖尿病を主とする、糖尿病患者の長期予後に関するコホート研究:Hagukumi Study
- JPLSG中央病理診断で非腫瘍性疾患(リンパ増殖性疾患含む)と診断された方の調査
- 小児がん連携病院を対象とした小児がん医療の質を表す指標(Quality Indicator:QI)の作成と小児がん連携病院における適応に関する研究
- 小児血液悪性疾患を対象とした晩期心臓合併症に関する研究
2022年度
- 造血細胞移植および細胞治療の全国調査
- 小児がんサバイバーにおけるquality of lifeならびにサルコペニア・神経心理学的合併症・心臓健康管理に関するWEBアンケート調査
- わが国の小児がんサバイバーの健康・社会生活状況の実態解明に関する大規模調査研究
- わが国の小児がんサバイバーの健康・社会生活状況の実態解明に関する前向きコホート研究
- 女性患者における造血細胞移植後の妊娠の詳細調査
- 慢性疾患患者におけるInBodyを用いた体組成測定による栄養状態の評価及び身体的特徴の解明
2021年度以前
- 小児急性リンパ性白血病の異なるプロトコール間でのQOL比較研究
- より効果的な臍帯血幹細胞治療を目指した臍帯血研究-大阪市立大学大学院医学研究科による他施設研究
- 新生児疾患における網羅的サイトカイン・細胞増殖因子測定による病態解明
- さい帯血を使った小児脳性まひ治療の研究(より効果的なさい帯血幹細胞治療を目指したさい帯血研究-大阪市立大学大学院医学研究科による他施設研究)
- 糖原病Ⅰa型患者における摂食および血糖データを用いた疾患数理モデル解析研究
- 当院における極出生体重児・SGA児の長期神経学的発達についての検討
- 新生児低酸素性虚血性脳症における血液中サイトカインの検討
- 我が国における1型糖尿病の実態の解析に基づく適正治療の開発に関する研究
- 1型糖尿病患者における新型インスリンポンプ導入前後での血糖管理指標変動について
- 1型糖尿病におけるイプラグリフロジン補助療法による腎機能変化の検討
- 食物経口負荷試験における新規アレルギー症状誘発リスク予測モデルの検討
- COVID-19自粛生活が小児糖尿病患者の血糖コントロールに与えた影響に関する後方視的多施設共同研究
- 小児てんかん患者に対するラコサミドの単剤効果と副作用の検討
- 難治てんかんの神経病理学及び神経生理学研究
- 小児1型糖尿病患者に発生した糖尿病性ケトアシドーシスにおける初期インスリン投与量の検討
- ライソゾーム病患者の病態、日常・社会生活に関する長期予後の検討
- 小児糖尿病患者における月経調査
- West症候群の治療前脳波検査におけるヒプスアリスミアの周波数・ネットワーク解析による予後予測研究
- 難治てんかん、てんかん性脳症の疫学研究
- 小児の炎症性疾患の重症化に関与する因子についての研究