IRIS

辰巳砂学長より、2024年度に活動するIRIS第14期生（43名）を任命していただきました。

第14期生を代表して、中辻 あいの さん（農学研究科/博士前期課程2年）の挨拶文を、山中 里奈 さん（工学研究科/博士前期課程2年：IRIS継続2期目）が、代読し、活動の抱負を述べました。

IRIS第14期生集合写真　

zoom参加者集合写真

　IRIS第14期生代表あいさつ　

　IRIS14期生を代表して挨拶を務めます、農学研究科 生命機能科学専攻 博士前期課程2年生の中辻あいのと申します。
　本日は、私たちIRISの任命式を開催していただきありがとうございます。
　私は、科学の面白さを小中高生に広めるIRISの活動に魅力を感じ、また、大学院生として研究以外の活動も経験したいという思いから、IRIS13期生として活動に参加しました。
　昨年度は、科学の面白さを多くの人に知っていただきたいという思いから、小中学生向けに科学実験の演示を行いました。また、企業研修に参加し、社会で活躍されている女性研究員と交流することで自分のキャリアについて考えるきっかけになりました。さらに、1年間のまとめとして活動報告会に参加したりなど幅広く活動させていただきました。

　活動を通じて、まだまだ「理系女子」「理系大学院生」について多くの人が知る機会が少ないと感じました。IRISとして、幅広い活動を行うことが、理系大学院生の理解を深める一助を担い、さらには科学の面白さに興味を持つきっかけになることを願っています。

　また本年度から、IRISとして参加する専攻が増えたことで、キャンパスの垣根を超え、幅広い学科、専攻のメンバーが集まりました。様々な知識や、アイデアによってより魅力的な企画を実施することができると期待しています。そして、それぞれの個性や専門性を活かしながら、一人ひとりが考え、行動し、活動に対して誠心誠意取り組んでいきたいです。

　最後になりましたが、先生方、女性研究者支援センターなど関係者の皆様におかれましては、どうか温かいご支援・ご指導のほどお願いいたします。

　以上、IRIS14期生を代表しまして挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 

IRIS第14期生　中辻 あいの(農学研究科　博士前期課程2年)