サイト内検索
2025年5月27日
櫻木弘之学長より、2025年度に活動するIRIS第15期生(32名)を任命していただきました。(今年度のIRISメンバーはこちら)
第15期生を代表して、松浦 麗 さん(情報学研究科/博士前期課程2年)が活動の抱負を述べました。
会場
中百舌鳥キャンパス: A12棟 ホール オンライン: ZOOM
IRIS第15期生(会場14名、zoom6名)
IRIS第15期生集合写真
Zoom参加者集合写真(IRIS第15期生、IRIS所属研究科指導教員)
IRIS第15期生を代表して挨拶を務めます、情報学研究科博士前期課程2年の松浦麗と申します。本日は、私たちIRIS第15期生の任命式を開催していただき、誠にありがとうございます。
私は、理系の中でも「情報学」という分野の認知度がまだ十分とはいえないと感じており、その面白さや魅力を小中高生に伝えたいという思いから、昨年度の第14期よりIRISの活動に参加しております。
昨年度は、中学生や高校生との交流イベントや、IRISメンバー同士の交流の場に積極的に参加しました。中高生がパソコンの操作に慣れていることに驚かされつつも、参加したイベントの多くが「物理」「化学」「生物」「地学」など従来の理系分野に偏っていたため、自分の研究や取り組みを紹介しながら、「情報学」という選択肢もあること、そしてその魅力について伝えてまいりました。
また、IRISメンバー同士の交流を通じて、理系女子大学院生として互いに励まし合える関係を築けたことも、活動の中で得られた大きな喜びのひとつです。
一方で、昨年度の活動を振り返ると、「情報学に直接触れられる機会を十分に提供できなかったこと」や、「メンバー同士のさらなる交流の機会が必要であること」を課題として感じました。今年度は、こうした点を改善し、より積極的に行動することで、IRISの活動がさらに充実したものになるよう尽力したいと考えております。
本年度も、メンバー一人ひとりが責任を持って取り組みながら、互いに協力し合い、新たな挑戦を通して、IRIS全体として一層の成長を目指してまいります。
最後になりますが、先生方ならびに女性研究者支援センターをはじめとする関係者の皆様には、今後とも温かいご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
以上、IRIS第15期生を代表してのご挨拶とさせていただきます。
IRIS第15期生 松浦 麗(情報学研究科 博士前期課程2年)
当サイトではサイトの利用状況を把握するためにGoogle Analyticsを利用しています。Google Analyticsは、クッキーを利用して利用者の情報を収集します。クッキーポリシーを確認