すべてのお知らせ

2026年9月10日

【採択部局決定】ダイバーシティ研究環境整備費制度

文部科学省令和 5 年度科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(女性リーダー育成型)」(2023年度~ 2028年度)の選定に伴う取組の一環として、全18研究院を対象に、2025年度に部局が独自に実施した女性研究者や若手研究者の研究継続と活躍を支援した取組を評価し、他部局のモデルとなる取組を実施し、本学の研究環境整備に貢献した部局を選定しました。 

今年度は4部局を採択し、採択部局には、今後も部局における支援体制を整えられるよう、ダイバーシティ研究環境整備費として1部局あたり50万円を付与するとともに、表彰を行います。 

採択部局

  • 文学研究院
  • 理学研究院
  • リハビリテーション学研究院
  • 国際基幹教育研究院

Good Practice (優れた取組) 


1.働き続けるための取組
    • ダイバーシティ推進コーディネーターの雇用(文学研究 
      ライフイベントを抱える教員の支援を行うために、「ダイバーシティ推進コーディネーター」を雇用し、対象教員の所属教室への間接支援も含めた支援活動を行った。 
    • ライフイベントを抱える教員の意見を聴く機会の設定(文学研究院) 
      ライフイベントを抱える教員の率直な意見を聞く機会を設定し、要望事項や組織改善に資する提言などを聴取し、会議の頻度・時間帯の工夫等、様々な形で対応を実践した。 
    • 託児環境整備リハビリテーション学研究院 
      ベビーチェア、ベビーサークル、おもちゃ、マット等購入育児中においても研究や業務が遂行可能な環境を整えた。セミナー開催時の託児スタッフの外部委託を行った。また、子連れにおいても利用可能なトイレ環境整備および多目的トイレの情報周知を行った。 
    • 教員居室の分散等によるコミュニケーション困難を克服するための各種情報共有(国際基幹教育研究院) 
      本務教員に対して送付される研究者支援に係るメールの内容をすべてチェックして、特任教員も利用可能な支援についての情報を、機構事務局から転送したまた、Teamsに「女性教員@国際基幹教育機構」を作り、各種情報交換・共有を行った。 
    • 外国ルーツの教員が多いグループの会議に同時翻訳ツールを導入(国際基幹教育研究院)
      AIを使った文字起こし・翻訳等ができるツールを購入して使用し、日本語で行われる会議の理解を補助した。 

    2.研究し続けるための取組
    • 外国籍教員の教育・研究支援体制の拡充理学研究院 
      外国籍教員採用増加対応するため、理学国際教育研究センター(IREC)に所属するプロジェクトコーディネーターが外国籍教員の学内の申請等の手続きをサポートした。また、専攻内での告知メールは日本語英語併用表記とすることを促進するとともに告知や申請書類(申請支援資料)の英語版を独自に作成し、研究活動を支援した。 
    • 若手研究者および大学院生へのヒアリングや情報提供リハビリテーション学研究院 
      若手研究者(助教、講師、准教授) および大学院生への研究環境等についてのヒアリングを行い、部局としての体制、環境を整えた。
    • オンライン研究支援相談会の実施(リハビリテーション学研究院) 
      学部生、卒業生を対象として月に1回、オンラインにて大学院進学や研究についての相談の場を提供した。 

     

    ※グッドプラクティスの詳細については、女性研究者支援室までお問い合わせください。