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2022年8月26日

  • IRIS2022

【IRIS相談座談会】オープンキャンパス2022 「理系女子大学院生チームIRISと話そう!!」を開催しました

オープンキャンパス2022にて、相談座談会「理系女子大学院生チームIRISと話そう!!」を開催しました。
今年度はキャンパスを跨いで、同日開催し、キャンパス間をリモートで接続することで、可能な限りニーズに応える工夫をしました。

日時

202287日(日) 10:0013:00

会場

中百舌鳥キャンパス

B2棟 1階ラーニングコモンズ

杉本キャンパス

全学共通教育棟 83E83F83D教室
対象

理系に興味がある女子高校生・女子受験生

プログラム IRISとのグループトーク
参加者数

高校生:46名 その他:2

高校生:49名 その他:1

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 当日のIRISメンバー 

5-9

5-10

 企画リーダーコメント 

  • 新大学として初めての、また大学としても対面形式のオープンキャンパスは久々ということで手探り状態のことも多かったですが、無事盛り上がりのあるブースになったと思います! はじめ私たちが想定していたよりも多くの人にお越しいただいたことが嬉しかったです。理系を目指す女子たちと色んなお話をすることができ、私たちも楽しいイベントになりました。
                                              安藤 美玖(医学研究科 修士課程1年)
  • 暑い中、ご来場いただきありがとうございました! 興味関心を持ってポスターを見たり質問をしたりしたことで、少しでも悩みや不安が解消されたでしょうか?私達も今回のイベントを通じて新たて自身の研究や生活を見直すことが出来ました。素敵なキャンパスライフを送り充実した大学生活を過ごすことを願っています! IRIS一同応援しています!
                                            淺田 統子(工学研究科 博士前期課程1年)

     当日の各キャンパスの様子 

    中百舌鳥キャンパス

    中百舌鳥1.JPG

    中百舌鳥2.JPG

    中百舌鳥3.JPG

    杉本キャンパス

    杉本1.JPG

    杉本2.JPG

    杉本3.JPG

 アンケート結果 

05-11 アンケート結果 

05-12 アンケート結果




 IRISと話して進路イメージや「理系女子」のイメージは変化しましたか? 
  • 理系や大学院と聞くとお堅いイメージがあるのですが、優しい雰囲気で気さくな方ばかりで、とても話しやすくてよかったです!
  • 名前だけで学科を考えていたけど、実際話を聞くと思っていたのと違って、とてもいいと思った。
  • 以前まではもっと数学とかしか興味がないような人たちばかりなのかなと思っていたけれど、もっとずっと親しみやすい方ばかりで、これからの進路に安心が持てた。
 参加者の声 
  • 迷っていた学部の説明を丁寧にしてくださってよくわかりました。とても分かりやすく楽しかったです。
  • 皆さん気さくで質問しやすかった。会場にいる方が全員女性で安心できた。
  • 自分が知りたかった情報よりも多い情報が得られ、楽しく参加できたし、話がとても面白かった。
  • 大学院生の方が質問したことに対して、目を見てしっかり説明してくれてとても好印象でした。話もたくさん振ってくださって、話しやすかったです!本当にありがとうございました!

 IRISコメント 

(杉本キャンパス担当)
  • 今回オープンキャンパス理系女子相談会に参加できてとても楽しかったです。私自身、高校生の時はオープンキャンパスに積極的に参加し、沢山の先輩方とお話させてもらいました。その経験やアドバイスが、私の受験生活を支えてくれたと思っています。今度はその支える側になれたんじゃないかな? と思いますし、「とても参考になりました」と喜んでくれる学生さんの反応が嬉しかったです。
                                         大平 有里子(理学研究科 博士前期課程2年)

  • 高校生とお話しすることができ、当時の自分を当てはめて懐かしい気持ちになると同時に、目標を持って努力する姿に感化されました。私たちIRISとの交流が、中学生・高校生にとって何かのきっかけになれば幸いです。
                                          坂本 実優(理学研究科 博士前期課程1年)

  • オープンキャンパスで理系に興味がある中高生の皆さんに大学についての紹介や受験期のお話などをしました。 将来について一生懸命考えている学生さんが多く、私自身もとても刺激をもらいました。日頃の学生生活では理系や大学というものに対してイメージを持つのは難しいところがあると思うので、将来をイメージする助けが少しでもできていれば嬉しいです。
                                          脇田 利奈(農学研究科 博士前期課程1年)

  • オープンキャンパスでは、ご来場いただいた中学生、高校生の方々からたくさんの質問を頂きました。お話しする中で、自分もそうだったなと懐かしい気持ちになったり、「もっといろんな理系学部をみてみたくなりました。」など嬉しいお言葉を頂くこともあったりと、とても楽しく充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
                                         吉川 真莉菜(農学研究科 博士前期課程1年)

(中百舌鳥キャンパス担当)
  • 学生さんとのお話は私にとっても、楽しく、得られるものも多くありました。夢を持って来てくれた子や、不安や悩みを抱えてきた子など、様々でしたが、私たちの経験をお話しすることで、参加者の進路選択の手助けができていたら嬉しいです。もし、今日の話を聞いて、ここに来たいって思ってもらえたら、ぜひ来年度から大阪公立大学生として一緒に歩んでもらいたいです! 応援しています!
                                          真下 理彩(工学研究科 博士前期課程2年)

  • たくさんの高校生に参加していただけて嬉しかったです。理系や研究の面白さが少しでも伝わっていたらいいなと思います。
                                         前田 早郁子(工学研究科 博士前期課程2年)

  • 私にとって、このイベントがIRISとしての初めての活動でした。1ヶ月という短い準備期間で様々なことを決定していくのは大変でしたが、本番はIRIS1人1人が積極的に高校生と話してくれたおかげで、とても活気のあるイベントになったと感じています。このイベントに参加してくれたことで、高校生の中で、理系大学生のイメージが少しでも明確になっていればいいなと思います。
                                           井上 結(工学研究科 博士前期課程1年)

  • オンラインでの開催が多い中、直接高校生の方々と進路や大学生活についてお話することができ、大変楽しかったです。農学部と聞くと畑で耕して、虫が多くて…そんなイメージを持っていらっしゃる方もいるかと思います。農学部では植物以外にも微生物・細胞・実験動物などたくさんの生物を用います。これらの生物の力を借りて、創薬研究、食品成分の機能研究、酵素の研究など幅広い研究を行っています。進路選びでたくさん悩むことがあるかと思いますが、ぜひ農学部も進路選びの選択肢の一つとして考えてもらえると嬉しいです!
                                      田中 千智(生命環境科学研究科 博士前期課程2年)

  • 中学生や高校生が積極的に質問をしてくれたことが印象的でした。農学分野の幅広さに驚いていた中高生が多かったため、より多くの人に農学の奥深さを知ってもらえるよう、今後も伝える活動をしていきたいと思いました。大学受験の勉強法など、中高生の多くが当時の自分と同じような悩みを抱えていたため、共感しながら楽しく話すことができました。今回のイベントが悩みの直接的な解決にはならないかもしれませんが、理系学部や大学院への進学を志すきっかけを与えることができていれば嬉しく思います。
                                         中尾 和佳奈(農学研究科 博士前期課程1年)