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情報学研究科、農学研究科、獣医学研究科に所属するIRISが、河内長野市の中高生に進路講演を実施いたしました。

今回は、進路選択に重要な「何に興味があるのか」「なぜそう思うのか」という自己探索の仕方と、その自己探索をどのように進路選択に活用するのか、ワークシートと匿名投稿アプリを利用して、学年が異なっても対応できるよう構成いたしました。

　IRISコメント　

• 進路講演会への参加は初めてで、お越しくださる方の希望に沿った内容をお話しできているか不安に感じることもありましたが、講演後のアンケートでは理系進路への意識が前向きに変わったと書いてくださる方が多く、嬉しく思いました。理系、といっても勉強内容は幅広く、進路選択後も自分の好きな分野を見つける時間はたくさんあります。今回の講演では進路に悩んでいる中高生の方々へ、選択の機会はこれで最後ではない、ということも伝わっていれば嬉しいです。

高見　優生（獣医学研究科 博士課程1年）

• 進路講演会では自己分析ワークとしてマインドマップ作成を体験していただきました。大学院生の私たちでさえ苦労して取り組むものなので中高生には難しすぎるのではないかと心配でしたが、皆さん熱心に取り組んでいただけてとても嬉しかったです。本講演が少しでも皆さんの役に立てば幸いです。

多田　瑞葵（情報学研究科 博士前期課程2年）

• この度はIRIS進路講演会に参加していただきありがとうございました！皆さんが熱心にマインドマップに取り組む姿や、質疑応答の際にたくさん質問してくれる姿を見ていて、私たちも普段の研究生活を頑張るエネルギーを頂きました！今回の講演会でお話しした内容が、皆さんの進路を決めるうえでの一助となれば幸いです。

道菅　まなみ（農学研究科 博士前期課程1年）

※博士前期課程……≒修士課程

　アンケート結果　

　参加者の声（中高生）　

• 自分のやりたいことや興味のあることが可視化されて、進路選択の為になった。
• 理系についてあまり興味がなかったけど今回の講座で理系についての考え方が変わったので参加してよかったと思いました。
• 自分が知らない将来の選択肢が知れたことと、今学生さんたちのリアルな意見を聞けたのでとても参考になりました。ありがとうございました。
• 自己分析の仕方を教えてくれて、自分のしたいことが明確にできたのがよかった。

　参加者の声（保護者）　

• マインドマップ、子どもが書いていけていたのがおどろきでしたが、自分を知るきっかけになれて良かったです。
• 年齢的に娘に近く、分かりやすい内容で何らかの気づきになったと思います。
• 大学院生の生の声を聞くことが出来たから。イメージがわいてとても良かった。
• 大変勉強になりました。参加させて頂いてよかったです。