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2025年10月20日

【終了しました】女性研究者外国語論文校閲・校正費用助成事業のお知らせ

女性研究者外国語論文校閲・校正費用助成事業募集について

多数の申請をありがとうございます。申請多数につき、本年度の助成は一旦、締め切らせていただきます。

◆目的

本事業は、女性研究者の活躍支援を目的として、研究成果を発信するため、外国語論文の校閲・校正費用を助成するものである。

チラシのダウンロード

◆対象
 以下の条件で外国語論文(申請者の母語でないもの)の校閲・校正を行うものに対して助成する。
 (1) 2025年 4月1日~2026年2月末までに外国語論文の校閲・校正を行い、納品・検収が完了するもの。
 (2) 自身が主たる著者(筆頭または責任著者)として発表するものに限る。(原則として実施年度につき1人1件)
 (3) 助成対象となる執筆行為
   ・国内外の学術誌、書籍等への外国語論文の投稿(アブストラクト含む)
   ・国際会議等のための外国語による発表用原稿の作成

◆助成金額
 上限10万円(税込み)、20件程度。
※予算、応募状況によっては、年度途中で応募を終了することがある。
※校閲・校正業者は大阪公立大学に振込先口座登録しているものとし、個人事業主および個人への支払いは対象外とします

◆応募資格
 (1) 下記の職位の女性研究者
  ・専任教員(任期付教員を含む)
  ・特任教員(病院講師含む)
  ・前期臨床研究医、後期臨床研究医
  ※いずれも 2025 年 4 月以降、大阪公立大学に従事し、社会保険料負担がある者に限る
 (2) 研究員(博士号を持つもの)

◆利用手順
  (1) 下記Formsより申請書と校閲・校正経費の単価を明記した見積書(写)を提出する(利用者)
    提出先(申請フォームリンク) 
    ※OMUメールアドレスでログインしてください
  (2) 予算等の確認(女性研究者支援室)
  (3) 校閲・校正実施(利用者)
  (4) 支払手続書類提出(利用者)
    ア. 校閲・校正経費の見積書(原本)
    イ. 校閲・校正経費の納品書(原本:検収センターの検印のあるもの)
    ウ. 校閲・校正経費の請求書(原本)
    エ. 校閲・校正後の原稿(写)
  ※校閲・校正の料金が、上限額を超過する場合、業者に助成上限額分と超過分額の伝票(上記ア~ウ)を分けて作成してもらうこと。
  (5) 支払手続き(女性研究者支援室)
◆特記事項  

  • 校閲・校正業者は大阪公立大学に振込先口座登録しているもの(振込先口座未登録であれば依頼を行うこと)、または法人カードで支払いができるものとする。個人事業主および個人への支払いは対象外とする
  • 法人カード利用の場合、別途「法人カード利用報告書」を提出すること。
  • 見積書、請求書、納品書の宛名は「公立大学法人大阪 先生のお名前」宛に統一すること。
  • 校閲・校正業者との取引については、各自の責任の下に行うものとする。
  • 研究成果の発表時には、本事業により助成を受けたことを必ず表示すること。(以下参照)
    英文(案) :  This study was supported by the Women Researchers Support Office of Osaka Metropolitan University Grant.
    和文(案) 本研究は大阪公立大学女性研究者支援室の助成を受けたものです。