Research Topics

2023年4月21日

小惑星リュウグウ粒子の微小断層から読み解く天体衝突の歴史

国立研究開発法人海洋研究開発機構超先鋭研究開発部門高知コア研究所の富岡尚敬主任研究員を中心とする研究グループは、探査機「はやぶさ2」が地球に持ち帰った小惑星リュウグウの粒子を高分解能電子顕微鏡で詳しく調べ、これらの粒子が経験した穏やかな天体衝突の痕跡を発見しました。本成果は英科学誌「Nature Astronomy」に4月21日付(日本時間)で報告されました。当専攻からは瀬戸雄介准教授がこのチームに参加し、成果の一部に貢献しました。詳しくはこちらをご覧ください。