第四紀自然学研究室

研究紹介

地球上に人類が誕生してから現在までの地質時代である「第四紀」に焦点をあて,

その自然環境の変遷,人間活動と自然環境の相互作用,都市地盤の地質現象,人新世

の環境汚染史などの研究を行っています

研究キーワード: 第四紀 人新世 沖積層 大阪平野 古環境 地層 人類 地質情報 地下水 化石 環境汚染 

教員

井上 淳 

研究テーマ:古環境解析,人類と自然環境の関係史,環境汚染: 特に「火」(火事・火入れ・化石燃料燃焼)に関連した事象の変遷史

研究の詳細などは個人HP 

伊藤有加

研究の詳細などは個人HP

卒業研究テーマ

2025年

・秋田県男鹿温泉地域湯本トラバーチンの堆積構造の分類と堆積環境の推定

・鳥取県西部大山北西麓の地下水流動系についての検討

・高密度ボーリングデータによる大阪,河内平野の沖積層の分析

2024年

・大阪湾岸域における人工物に付着した大気降下物中の球状炭化粒子(SCPs)の粒子径解析による発生源推定

・琵琶湖堆積物における過去 2 万年間の珪藻化石殻数変動とその気候要因

・植物珪酸体分析による古植生復元に基づく大阪府南部石川流域の低位段丘形成期の推定

2023年

・琵琶湖堆積物の微粒炭分析による中期更新世後半の火災変動史

・神戸市東灘区森公園池堆積物コアの球状炭化粒子(SCPs)分析による過去 60 年間の局地的な大気汚染評価

・都城市井之城第 7 遺跡の植物珪酸体分析に基づく更新世末期~前期完新世の古植生復元

2022年

・広島・長崎原爆後の「黒い雨」降雨域における土壌の微粒炭分析

受賞

2025年

・日本植生史学会第40回大会優秀発表賞

大原脩也・井上 淳・林 尚輝・吉田明弘 「植物珪酸体分析に基づく南九州におけるMIS3の植生変遷」

2024年

・日本植生史学会第39回大会優秀発表賞

井原佑弥・林 尚輝・井上 淳 「和歌山県生石高原における土壌中の植物珪酸体・微粒炭分析による植生と火の歴史の解明」

・日本第四紀学会2024年大会ポスター発表賞若手部門

林 尚輝 (林 尚輝・井上 淳植物珪酸体分析による種子島の約 10 万年前以降の植生変遷の復元」)