分離工学グループ

分離技術は化学製品の製造、環境浄化および資源循環プロセスにおいて重要な技術です。時代の要請に応える高度な分離材料ならびに分離手法の開発するため、分離工学グループでは研究室での基礎実験による原理の解明から大型実証プラントまで幅広く研究を行っています。

多孔性分離材料の研究開発

多孔性炭素機能材料の研究開発を行っています。優れた分離材の開発および細孔内の分子およびイオンの移動・吸着に関する基礎研究も行っています。開発する多孔材料の応用面として分離材料およびキャパシタ用炭素電極(自動車などの移動体への搭載、自然エネルギー(風力、太陽電池)の蓄電装置として期待)を目指しています。

多孔性分離材料の研究開発

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マイクロリアクターによる新規材料ならびに新規化学プロセスの研究開発

液液抽出においてエマルジョンを生成せずに操作できる革新的な技術の学術的な研究を行っています。特に電池用元素の資源回収やリサイクル、化成品中間物の製造に適用可能です。エコフレンドリーなこの技術を取り入れ、資源効率の高い未来を実現しませんか?

スラグ流による高速抽出

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スラグ流の抽出における3つの特徴
  1. セグメントの計上が一定
    • 接触時間が精度よく一定
    • 接触面積が精度よく一定
    • 流動状態が精度よく一定
    • 抽出速度が精度よく一定
  2. 相分離が迅速
    • 抽出プロセスの時間短縮
  3. 細管で発生
    • ナンバリングアップにより量的に柔軟な対応が可能