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2023年10月25日

  • 学術原著論文

楊　錦斌さん（ナノ化学システム工学G，当時D3）の国際共著論文がSmall誌のFrontispieceに選出。

ナノ化学システム工学Gの許　岩准教授、楊　錦斌さん（当時D3）、釜井　弘樹さん（当時M2）、そして米国ペンシルベニア州立大学のチームとの国際共著論文"Nanofluidic aptamer nanoarray to enable stochastic capture of single proteins at normal concentrations" がSmall誌（19巻43号）のFrontispieceに選出されました。

Frontispieceのイラストは、同研究グループのJSPS外国人特別研究員のNattapong Chantipmanee博士がデザイン・作成したもので、ナノ流体アプタマーナノアレイ（NANa）を用いて標的タンパク質を1分子ずつ捕捉・計測することを表現しています。

 

【関連論文】

発表雑誌：Small

論文名：Nanofluidic aptamer nanoarray to enable stochastic capture of single proteins at normal concentrations

著者：Jinbin Yang, Hiroki Kamai, Yong Wang, and Yan Xu*

論文URL： https://doi.org/10.1002/smll.202301013

Frontispiece：  https://doi.org/10.1002/smll.20Small, 2023, 19, 2370354_Frontispiece2370354