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高等教育研究開発センターでは、テニュアトラック助教および授業経験の浅い若手教員に、授業を行うための基礎を身につけてもらうことを目的とし、 「授業デザイン研修」を開催しています。今回の 「授業デザイン研修Ⅰ」では、1回の授業を設計・実施する際の基礎を身につけてもらうことを目的として、ミニ授業(15分程度)を行うワークショップを行いました。
日 時 : 2025年10月24日(金) 13:00~17:30開催方法 : Zoomによるオンライン開催主 催 : 高等教育研究開発センター
【 受講者 】 教員5名
※資料は学内限定公開です。※今回の動画は公開しておりませんが、過去実施時の動画をこちらに学内限定で掲載しています。
資 料
ミニ講義1「授業の目的と達成目標」・ミニ講義2「アクティブ・ラーニング」
ミニ講義2 参考資料_教育技法
ミニ講義3「授業のフレームワークを作る」
生成AIツールの普及・発展に伴い、授業のレポート課題が従来担ってきた機能を改めて問い直す必要に迫られています。本フォーラムでは、生成AIツールの教育的な可能性と限界を確認し、レポート課題の設計に必要な視点を整理した上で、具体事例を参考に授業への応用を検討します。外部講師によるご講演に加えて、参加者と講師の先生の質疑応答を通して理解を深め、また講演内容等に関する質疑応答だけでなく、第2部として参加希望者を対象に、より具体的な課題や実践的な論点について意見交換やディスカッションを行いました。
日 時 : 2025年10月20日(月) 第1部/13:15~14:45 第2部/14:45~15:15(参加希望者のみ)開催方法 : Zoomによるオンライン開催主 催 : 高等教育研究開発センター共 催 : 教育改革委員会、教育推進本部
【 参加者 】 109名(90名、16名、その他3名)
動 画
「生成AI時代のレポート課題を考える」第1部のみ(MP4/約80分)
今年度の工学FDセミナー、兼全学FDセミナーでは、工学部・研究科や理系分野を中心とする、研究室におけるハラスメントの事例やその対策について、学び考えることといたしました。講師には、広島大学名誉教授の横山美栄子先生をお招きし、広島大学ハラスメント相談室の専任教授や室長として、学生・教職員のセクハラ、パワハラ、アカハラなどのハラスメントに関する相談支援やハラスメント防止教育に18年近くあたって来られたご経験やご研究も踏まえて、お話しいただきました。より少人数で密な人間関係になりやすい研究室という環境では、ハラスメントが生じやすくなる可能性も高くなると考えられます。研究室におけるハラスメントの代表的事例やその予防も含む対策について、学び考える機会の場となり、工学系や理系の事例に重点を置いてお話しいただきますが、文系等その他の分野にも通ずる一般的な事例も含めてご講演いただきました。日 時 : 2025年8月25日(木) 13:15~14:45開催方法 : Zoomによるオンライン開催主 催 : 工学部・工学研究科教務委員会、 高等教育研究開発センター共 催 : 人権問題研究センター、 ハラスメント相談室
【 参加者 】 222名 (教員 201名、職員 19名、その他 2名)
※動画・資料は学内限定公開です。
「研究室等におけるハラスメント事例とその対策 ―工学分野や理系分野を中心に―」(PDF/264 MB)
大阪公立大学発足から3年が過ぎ、2025年度は完成年度であるとともに後期からは森之宮キャンパスでの授業が始まる年でもあります。さらに、教育等の自己点検を実施する年にもあたります。この機会をもって、大阪公立大学の学士課程学生を対象に実施してきた調査注結果の報告と、生成AIの利用状況等に関する調査も併せて実施しましたので、その報告をいたしました。
注:1年生調査(2022年度と2024年度)、2年生調査(2023年度)、3年生調査(2024年度)を実施しました。
日 時 : 2025年7月2日(水)13:30~14:45開催方法 : Zoomによるオンライン開催主 催 : 国際基幹教育機構 高等教育研究開発センター共 催 : 教育改革委員会、教育推進本部
【 参加者 】 93名(教員 81名、職員 11名、その他1名)
◆2025年度新任教員FD研修
大阪公立大学では、教育改善の取り組みの一環として、2025年度新規採用教員向けに新任教員FD研修をオンライン開催しました。下記研修内容(1)はZoomにて同期型(リアルタイム)で開催し、研修内容(2)~(4)は非同期型(オンデマンド)で、各自で視聴いただきました。なお、受講アンケートの提出をもって、受講完了としました。【 受講者 】対象者 : 2025年度新規採用教員 89名 (うち、医学研究科35名は任意受講)4/2同期型研修出席者 : 55名 (うち対象者51名)受講アンケート提出者 : 66名 (うち対象者53名)
日 時 : 2025年4月2日(水)13:30~15:00開催方法 : Zoomによるオンライン開催
授業を行うスキルを初めから身に付けて大学教員になる人は、そう多くはありません。また、一朝一夕で素晴らしい授業を行えるようになるわけでもありません。そこで、これから先、本学で行う授業をより良いものにしていくにはどうしたらよいか、実例を交えながらお話しされました。
授業を育てる(MP4/44分19秒)※4/2研修当日のレコーディング動画となります。
本学の教育とFD(後半)(MP4/14分04秒)
※本学の教育とFD(後半)の資料はございません。
動画の中で言及している各種資料等はそれぞれ、こちらからご覧いただけます。
(1)教育実践事例WEBデータベース※学内限定情報となりますので、ご視聴希望の本学教職員の方は、高等教育研究開発センターまでお問い合わせください。
(2)学修環境等
動画内で説明している学修環境や学修相談・支援の紹介記事、教材等は以下のページでご覧いただけます。
『大阪公立大学 大学教育だより』(高等教育研究開発センター)https://www.omu.ac.jp/las/highedu/publication/rdhe/index.html
『学びのTips』(OMUラーニングセンター)https://www.omu.ac.jp/las/tlc/for_student/materials/tips.html
『学び充実ハンドブック2025年度保存版』(OMUラーニングセンター)https://www.omu.ac.jp/las/tlc/assets/manabijujitu2025.pdf
(3)大阪公立大学で行われた2024年度の全学FDの情報は以下のページでご覧いただけます。
「FDイベント 2024年度開催報告」(高等教育研究開発センター)https://www.omu.ac.jp/las/highedu/fdevent/report2024/index.html
教員が授業で利用できる情報システムには、資料配布や課題提出、出席管理などが可能な授業支援システムと、実習等で利用できる情報教育PCがあります。これらを活用していただくための方法についてご説明します。
本学では学生についてよりよく知り、教育の充実に役立てるために、学生に関する様々なデータを収集・分析しています。データから見えてくる本学学生の特徴を確認し、本学で行う教育の在り方について考える機会にしていただければと思います。
「どこまで配慮する必要がありますか?」「それは特別扱いではありませんか?」と、よく尋ねられます。障害者差別解消法の施行に伴い、大学での「合理的配慮の提供」は義務になりましたが、その基本がまだ十分に理解されていないと感じます。本学での実態に即して、分かりやすく説明します。
別日程の人事課研修でも歴史の話が予定されているため受講必須ではありませんが、ダイジェストで歴史の話をしていますので、よろしければご覧ください。
以下のURLから、大阪市立大学、大阪府立大学の歴史小冊子をご覧いただけます。【大阪市立大学の歴史小冊子閲覧URL】(学内限定)(大阪市立大学大学史資料室Webページ上のリンクが切れたので、URLを変更しました。)https://omunet-my.sharepoint.com/:b:/g/personal/b21506q_omu_ac_jp/EaUVkJox6S1Du0rQN_nAFFsBIFWnvgdcPd5DOIEt61ZAdQ?e=3i1Aux
【大阪府立大学130年史小冊子本文閲覧URL】(学内限定)https://omunet-my.sharepoint.com/:b:/g/personal/b21506q_omu_ac_jp/EYD281z85XJNn8nAarGXyZkB2moHjEuJ5EuxDrp3aZ5YBA?e=CB3BYG
生成AIの普及に伴い、課題レポートをAIが生成した文章で提出する学生が現れはじめ、教員側での具体的な対応が求められています。こうした状況を踏まえ、本学の授業支援システム(Moodle)に、日本語文章用(*)のAIライティング検知機能が新たに追加されました。本セミナーでは、この機能の特徴や具体的な使い方を、デモンストレーションも交えて解説しました。また、学生の生成AI利用状況や本学における生成AI利活用ガイドラインなど、AIライティングへの対応を考える際に役立つ情報もあわせてご紹介しました。
(*)英文用のAIライティング検知機能は、2023年度より提供中
日 時 : 2025年4月25日(金) 15:00~16:00開催方法 : Zoomによるオンライン開催主 催 : 高等教育研究開発センター、 教育学修支援室 教育支援系システム部門
【 参加者 】 166名(教員 158名、職員 6名、その他2名)
「そのレポート、AI製?Moodleで始めるAIライティング対応」(MP4/約45分)
星野 教授 「学生の生成AI利用状況と、生成AIへの本学の対応について」 (PDF/5250KB )
Turnitin社 「Feedback Studio AIライティング検知機能の紹介」(PDF/1846KB )
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大阪府立大学では、教育の質を管理し、向上させる施策として「内部質保証スタートアップ支援事業」を進めてきました。本セミナーでは、この事業の成果について全学で共有し、大阪公立大学の内部質保証システムの充実に向けて示唆を得ることを目的とし開催しました。日 時 : 2025年4月17日(木) 15:00~16:00開催方法 : Zoomによるオンライン開催主 催 : 教育推進本部共 催 : 高等教育研究開発センター
【 参加者 】 44名(教員 34名、職員 9名、その他1名)
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