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2025年11月6日

11/5(水)大阪公立大学全学FD「第2回 初年次ゼミナール実践事例共有会」を開催しました!

 

 学部・学域横断型の初年次教育科目である「初年次ゼミナール」は、大阪公立大学のすべての研究院に所属される先生方のご協力のもとに実施されており、総合大学としての本学を象徴する科目です。2026年度からは新しい形で実施されますが、これまでの実践にも参考にできることや学べることが多くあると思います。

 今回は、2024年度に初年次ゼミナールを担当された先生方のうちお二人にご報告をお願いし、実践事例共有会を開催いたしました。また、基幹教育WGでの議論を経て来年度から新しくなる初年次ゼミナールの概要についての説明もあり、効果的な初年次ゼミナールの実施に向けた知恵を共有し、また悩みや迷いなども出し合える場を作ることができたのではないでしょうか。



詳しくはこちら

日  時 : 2025年11月5日(水) 13:15~14:45
開催方法 : Zoomによるオンライン開催
主  催 : 国際基幹教育機構
企  画 : 高等教育研究開発センター
共  催 : 教育改革委員会

 チラシ)20251105初ゼミ実践事例共有会

プログラム

●報告1:
髙 知恵 講師(看護学研究科)
「“男と女、どっちが得?”のジェンダー論」

●報告2:
垣田 裕介 教授(生活科学研究科)

「生活困窮から考える日本の社会福祉」

●質疑・全体討論

●説明:
松原 浩 教授(教育担当副学長・国際基幹教育機構長)
「2026年度以降の初年次ゼミナールについて」

      

司会 : 西垣 順子(高等教育研究開発センター・
          初年次教育科目委員会マネージャー)