2018年開催の勉強会
2018年開催の勉強会
第39回大阪市立大学脳神経外科教室年末学術集会


日時 | 2018年12月8日(土) |
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場所 | 大阪市立大学医学部学舎 4階小講義室2 |
2018年8月 大阪市大脊髄外科セミナー

オーストラリアからDr. Mark Coughlanをお招きして脊髄外科セミナーを開催しました。
最初に大阪市大脳神経外科グループから、脊髄外科合併症に関連した症例提示を行い、Dr. Mark Coughlanから貴重なコメントを頂戴しました。
続いてDr. Mark Coughlanから「脊髄外科手術における出血合併症の回避」、さらに「最新の3Dプリンターによる脊椎固定材料」に関するご講演をしていただきました。
短い時間ではありましたが、大変有意義なセミナーとなりました。
詳細 | 開催概要(PDF) |
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2018年度 大阪市立大学脳神経外科解剖実習 (8/25-26)



プログラム
【 8月25日(土) 】 頭蓋底基本コース
8:00-8:20 | 受付、着替え (病院5階 講堂) |
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8:20-8:30 | オリエンテーション (学舎B2 解剖実習室) |
8:30-12:30 |
講義および実習 (学舎B2 解剖実習室) 講師 後藤 剛夫 (大阪市立大学) Anterior petrosal approach |
12:30-13:30 | 昼食 (病院5階 講堂) |
13:30-17:30 |
講義および実習 (学舎B2 解剖実習室) 講師 長谷川 光広先生 (藤田保健衛生大学) Orbitozygomatic approach |
18 : 30- | 懇親会 |
【 8月26日(日) 】 頭蓋底アドバンスコース
8:00-8:30 | 受付、着替え (病院5階 講堂) |
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8:30-12:30 |
講義および実習 (学舎B2 解剖実習室) 講師 大畑 建治、後藤 剛夫 (大阪市立大学) Combined petrosal approach |
12:30-13:30 | 昼食 (病院5階 講堂) |
13:30-17:30 |
講義および実習 (学舎B2 解剖実習室) Combined petrosal approach 継続 (今回は試みとしてEndoscopic endonasal approachの実習も行います。 ただし内視鏡台数制限があるため、主に見学が中心になります。) 内視鏡実習が不要の先生は今回の3つのアプローチを復習する時間に充てる予定です。 |
17:30 | 閉会、 後片付け |
平成30年度手術ビデオ研究会



若手の先生達からの発表では、新たな経験と成長が感じられる多彩な発表が多く、成長を見守り喜びつつ、有意義な指導・コメントをするベテランの先生達との議論が印象的でした。また、ベテランの先生からの発表では、優れた技術と精神のもとに磨かれてきた先輩方の手術を改めて学ぶことができ、若手にとって非常に良い機会であったと感じられました。
さらに本年は、大学病院手術室の看護師の皆さんにも多数参加頂き、医師 18名、看護師 13名、初期研修医1名と賑やかな会となりました。研究会後には琵琶湖湖畔でのBBQと花火を楽しみ、翌日はゴルフ大会とスタンドアップパドルに分れて琵琶湖湖畔を満喫することができました。
プログラム
開会の挨拶 14:00 |
大阪市立大学 脳神経外科 大畑 建治 教授 |
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セッション1 14:10~ |
①はじめての皮質下出血 守口生野記念病院 脳神経外科 佐々木 強 先生 ②はじめての髄膜腫 大阪市立大学 脳神経外科 田上 雄大 先生 ③はじめてのMVD 八尾徳洲会総合病院 脳神経外科 城阪 佳祐 先生 |
セッション2 15:20~ |
④側頭葉挫傷に対する開頭血腫除去の経験 大阪市立総合医療センター 脳神経外科 宇田 裕史 先生 ⑤target keyhole bypassの1例 ツカザキ病院 脳神経外科 中川 智弘 先生 ⑥専門医となり執刀させていただいたクリッピング術 大阪市立大学 脳神経外科 中西 勇太 先生 |
セッション3 16:30~ |
⑦マイクロ剪刀によるsemi-sharp dissectionの有用性 大阪済生会中津病院 脳神経外科 後藤 浩之 先生 ⑧脳動脈瘤直達術におけるシルビウス裂解放のポイント 府中病院 脳神経外科 中島 英樹 先生 ⑨髄膜腫に対する発育方向や主座を考慮したアプローチの選択について 大阪市立大学 脳神経外科 森迫 拓貴 先生 |