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第42回Cytoprotection研究会で森山榮治先生が奨励賞を受賞!

森山榮治(大学院生)、灘谷祐二(講師)、東森啓(病院講師)、藤原靖弘(教授)、渡邉俊雄(先端予防医療学教授)のグループが第42回Cytoprotection研究会奨励賞を受賞しました。
受賞演題名は「NET Formation and Its Implications in NSAID-induced Small Intestinal Injury」です。
本演題を報告した論文は先日JGHにacceptされました。

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神経内分泌腫瘍(NET)診療について

神経内分泌腫瘍(NET・ネット)は、神経内分泌細胞からできる「できもの(腫瘍)」です。これらの細胞は神経とホルモン産生などに関係していることが知られています。

NETはさまざまな悪性度を示す腫瘍が含まれるので、比較的早期に発見される場合や、全身の臓器に転移した状態で発見される場合があります。基本的な治療は手術による切除や胃カメラ・大腸カメラを用いた切除(内視鏡治療)ですが、病状が進行している場合、また手術後に再発している場合は、抗がん剤やそれに準じる薬を用いた薬物療法や放射線療法などを用いて治療を行うことになります。

NETはこのように様々な種類の治療を必要とする腫瘍であり、内科・外科・放射線治療科などいろいろな診療科の協力が、ベストな治療をご提供するのに必要です。当院では十分な診療科の協力体制があるだけではなく、ソマトスタチン受容体シンチ検査(オクトレオスキャン)や、放射線療法の一種であるペプチド受容体放射性核種療法(ルタテラ)という新しい治療も実施可能です。

当科ではNETに対する検査から内視鏡治療、外科・放射線治療科など他診療科への紹介、薬物療法に至るまで、一貫した検査、治療をご提供いたします。

(受診方法)
https://www.hosp.omu.ac.jp/outpatient/syoshin/syoshin.html

病院代表 電話番号:06-6645-2121

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2023年4月に透視室オープン、2023年10月に新検査室2部屋もオープンしました!

現在も拡張工事が続いておりますが、2024年10月には新内視鏡室がフルオープン予定です。
工事開始までスタッフ一同話し合いを重ね、中央モニターで全検査室の画像が確認できるようになり、検査室では天吊りアームなども導入されました。
またリカバリースペースも広く、検査後の患者様が安心して休める空間となりました。

新しい内視鏡センターでより良い内視鏡検査・治療を実施できるようにスタッフ一同努めていきたいと思います。

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藤原靖弘教授、還暦おめでとうございます。

当科の藤原靖弘教授が今年還暦を迎え、10月3日医局員皆でお祝いの会を行いました。医局員皆での宴会は久しぶりで、美味しい食事をお酒を頂きながら、とても楽しい時を過ごしました。これからも教授を中心に医局員皆で楽しく、力を合わせて頑張りましょう!

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ERCPハンズオンを開催しました。

2023年6月21日(水)にERCPハンズオンセミナーを開催しました。実戦経験が少ない若手医師が、上級医指導のもと、カニュレーション、EST、金属ステント留置を行いました。

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