大阪アーバンデザイン&マネジメントセンター

設置目的

 国際的な都市間競争が激化するなか、大阪にあっては大阪・関西万博のレガシーを活かしつつ副首都の実現に向けて、持続的な都市の魅力向上が求められる。

 少子高齢化社会を迎えるなか、都心における継続的な活性化、外縁部にあって戦後経済成長期に開発されたエリアの再開発、さらには郊外のニュータウンの再生など、既成市街地の次世代に向けた再都市化が進展している。

 そこでは都市施設の更新とともに、新たなコミュニティデザインの方法論を確立するとともに、都市の価値向上をはかるエリアマネジメントに関する研究を深める実践は不可欠である。また次世代の大阪のビジョンにあって、従来の南北軸に加えて、広域における東西軸の活性化が大きな課題として示されている。

 大阪アーバンデザイン&マネジメントセンターは、大阪が直面する課題を解決するべく、広域の地域計画に関する研究、および都市デザインとエリアマネジメントに関する研究を推進するプラットフォームとなることを使命として、開設するものである。

 あわせて大阪アーバンデザイン&マネジメントセンターは、産官学連携ないしは地域連携を前提に、都市開発やエリアマネジメントに関する国や地方行政に対して提言を行うことで、大阪公立大学にあって都市計画や都市経営に関する領域における大阪府や大阪市のシンクタンク機能の一翼を担うことを目的とする。

研究内容の概要

     

     大阪アーバンデザイン&マネジメントセンターでは、学外の資金の導入や、外部の諸機関との連携のもとに、下記の研究および社会貢献を目的とする諸事業を順次、展開する。

     また大阪アーバンデザイン&マネジメントセンターでは、産官学連携ないしは地域連携を前提に、都市デザインやエリアマネジメントに関する理論的研究とともに、国や地方行政の政策に提言を行なうことで実務への応用を積極的に推進する。

     以下に主たる研究領域と主題、想定している事業を記載する。

    1)アーバンデザインに関する研究

     ・都市の国際化に関する海外諸都市との比較研究
     ・「文化の森」構想を具現化する文化都心の創生に関する研究
     ・アリーナと集客都市のデザインに関する研究
     ・大阪における東西軸の活性化に関する研究
     ・その他

    2)エリアマネジメントに関する研究

     ・大阪城東部地区におけるエリアマネジメント方策に関する研究
        ・郊外におけるニュータウンの再生とエリアマネジメントに関する研究
        ・その他

    3)関西圏における広域連携に関する研究

        ・大阪東西軸の再都市化に関する研究
     ・京阪奈文化学術研究都市との連携
     ・その他

    4)講座の実施

     ・「都市魅力関係講座」の実施(大阪府からの受託を想定)
     ・建設業における人材育成に係る連続講座(企業からの受託を想定)

    構成員

    研究所長

    橋爪紳也(研究推進機構 特任教授)

    研究員

    所属/区分 教授 准教授 研究員
    農学研究科

    武田 重昭

    設立年月日

    2026年(令和8年)4月1日

    SDGsへの貢献

    グループ 15

    大阪公立大学は研究・教育活動を通じてSDGs17(持続可能な開発目標)の達成に貢献をしています。

    本研究センターはSDGs17のうち、「11:住み続けられるまちづくりを」、「17:パートナーシップで目標を達成しよう」
    に貢献しています。

    お問い合わせ

    研究推進機構 特任教授 橋爪 紳也

    Tel: 06-7656-4483(I-siteなんば3F事務室)
    Eメール: i21392a [at]omu.ac.jp
      [at]の部分を@と変えてください。