研究科長挨拶
現代システム科学研究科から
持続可能な未来を創る
現代システム科学研究科長 岡本 真彦
現代システム科学研究科の英語名称は「Graduate School of Sustainable System Sciences」であり、その理念は持続可能性な未来を追求することです。科学の発展によって私たちの生活は豊かになってきました。しかしその一方で、気候変動や人口爆発による水・食糧・エネルギーの危機、富の集中と貧困、宗教・価値観の違いによる国家・地域間の対立、心の病や高齢化の急速な進行などさまざまな問題が生じて来ています。それらの問題を学問分野横断的な研究アプローチで解決への糸口を探り、行動し、持続可能性な未来を創造する。それが現代システム科学研究科の目標です。
現代システム科学研究科では、「誰もが幸せに暮らせる持続可能な社会を実現することに貢献する使命感、責任感、高い倫理観に基づく判断力や行動力」「専門分野が異なる人に自分の研究内容を分かりやすく伝える能力」「異なる分野の知見を組み合わせて問題を解決する能力」を備えた人材を育成します。学問分野横断的な学びや研究は、実社会での問題解決に役立ち、誰もが幸せに暮らすことができる社会の実現、持続可能な社会の実現に貢献でき、新たな知の地平を切り拓くためにも有効な、多様で柔軟な視点を与えてくれます。深い専門的知識と広い俯瞰的な視点を融合し、現代社会の複合的な問題に教員と一緒になって取り組み、より良い未来の創造に貢献していきましょう。