学域・研究科の主催・共催イベント
王立プノンペン大学(カンボジア)との国際交流・研修を実施
2023年9月11日~16日 |現代システム科学域 知識情報システム学類
令和5年度JST国際青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプログラム」の助成を受けて、2023年9月11日(月)から16日(土)にかけてカンボジアの王立プノンペン大学(RUPP)の学生9名、引率教員1名を本学に招へいし、「システム発想型ICT最先端技術体験プログラム」をテーマとした国際交流・研修を実施しました。
2014年から継続して実施されてきた本プログラムは、コロナ禍により残念ながら中断していた期間を経て、実に4年ぶりに再開することになりました。
本学では、知識情報システム学類の研究室や植物工場研究センターの見学、学類生を交えたワークショップ、及びRUPPとの交流を継続して深めてきた辻󠄀洋名誉教授(大阪府立大学 元学長)との懇談会を行いました。
学外研修においては、電気を支える最先端の大規模発電・制御施設や(関西電力送配電(株)中央給電指令所、関西電力(株)堺LNGセンター、堺港発電所)、最新の物流ターミナル(ヤマトホールディングス(株)関西ゲートウェイ)、大阪の知的創造拠点((一社)ナレッジキャピタル)などの施設を見学しました。
いずれのプログラムにおいても招へい者一同は目を輝かせながら意欲的に取り組んでおり、日本への留学を強く希望する声もあがりました。短期間の交流ではありましたが、本学学生・教員との親睦も深まる大変有意義な機会となりました。
実施主担当者:知識情報システム学類 林 佑樹准教授
本学Webサイトでも紹介されています。 大阪公立大学Webサイト
大阪公立大学Webサイト(English)
関連リンク 国際青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプログラム)Webサイト
【開催案内】女性学研究センター男女共同参画事業「非正規化する女性職―生存のためのフェミニズム―」
2023年11月18日 |現代システム科学研究科 女性学研究センター
近年、働き方の非正規化・不安定化は、「労働力の女性化」(労働力に占める女性の増加)とともに進行しつつ、雇用全体を侵食してきました。本講演会では、表象研究と労働論の観点からこの問題にアプローチします。第一報告では、現代の日本で働く女性の状況を予見していたともいえる、2000年以降の日本映画に映る「女教師」像の表象分析から考察します。第二報告では、生存を脅かす労働の現状を労働自体の「女性化」と捉え、生き延びるための運動としてのフェミニズムを展望します。
開催日 |
11月18日(土)14時―16時30分 (対面受付開始 13:30) オンライン・対面のハイブリッド開催 |
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参加費 | 無料 |
申込方法及び詳細 |
以下のリンク先(女性学研究センターWebサイト)よりお申し込みください。 https://www.omu.ac.jp/sss/cws/info/gender-equality/entry-36742.html |
申込締切 | 2023年11月15日(水)17時 |
主催・共催 | 女性学研究センター |
第2回総合知交流会を開催しました
2023年9月14日 |現代システム科学研究科 現代システム科学域
京都大学との総合知交流会は、第1回を京都大学で開催し、充実したものとなったため、第2回を中百舌鳥キャンパス 学術交流会館で開催するはこびとなりました。
今回のテーマは「サステイナビリティと総合知」。牧岡研究科長の挨拶と司会のもと、京都大学と本学の学生の研究発表が行われ、本学からは学類を超えて分野横断的に学ぶ未来デザインコースの学生も参加しました。
交流会の様子は本学Webサイトに掲載されています。大阪公立大学Webサイト
未来デザインコース2年生科目「未来デザイン計画演習」最終報告会を開催しました
2023年8月1日、8月3日 |現代システム科学域 学域単位
未来デザインコース2年生科目「未来デザイン計画演習」最終報告会を開催しました。
報告後、参加教員から質問やアドバイスがあり、今後の研究を深めていくことになります。
未来デザインコース(FDC:Future Design Course)は学域単位入学生を対象とし、1年次から学外のフィールドなどで活動しつつ、学類のカリキュラムにとどまらずに学際的に、複数の学類の科目を履修しながら自分の研究テーマを深めていくコースです。
1年次より各学生にメンター教員がつき、相談しながら研究・学外での活動を続けており、通常の学類生とは異なり、2年次以降も継続して学類の枠を超えて、プロジェクトベースで学び続けます。
【開催案内】日本遊戯療法学会第28回大会を開催します
2023年10月21日(土)、22日(日) |現代システム科学研究科
日本遊戯療法学会は、子どもの心理療法(プレイセラピー)について研究を行っている学会です。
その中で、学会員のみならず、一般の方も参加できる特別講演として「マンガをつくる、マンガをあそぶ」を企画しました。大阪府堺市出身で『もやしもん』などの著作がある漫画家の石川雅之氏を招待し、岩宮恵子氏(島根大学・臨床心理学)との対談を通して、マンガの魅力と心の世界について味わう場にしたいと考えています。
開催日 |
10月21日(土)、22日(日) |
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申込方法及び詳細 |
以下のリンク先(大会HP)よりお申込みください。 |
主催・共催 | 主催:日本遊戯療法学会第28回大会事務局 共催:現代システム科学研究科 |
資料 | 日本遊戯療法学会第28回大会チラシ (1MB) |
【開催案内】女性学研究センターがシンポジウム「女性兵士が問いかける地平-エチオピア、ルワンダ、ソ連、ウクライナの事例から」を開催します
2023年4月15日(土) |現代システム科学研究科付属 女性学研究センター
女性は兵士として、世界各地における国家間の戦争や国内で発生した内戦に動員され、志願してきました。女性たちはどのような経緯で戦争に加わり、そこで何を期待され、何を考えてきたのでしょうか。本シンポジウムでは、エチオピア、ルワンダ、ソ連、ウクライナの女性兵士の経験を検討することで、女性兵士を取り巻く社会や国家、軍隊の在り方を検討し、女性が兵士として戦争に参加することの意味を考察します。
開催日 |
4月15日(土) 14時~17時30分 (対面受付開始13時30分) 対面・オンラインのハイブリッド開催 (Zoom利用) |
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参加費 | 無料 |
申込方法及び詳細 |
以下のリンク先(大阪公立大学Webサイト)よりお申込みください。 |
申込締切 | 2023年4月12日(水)17時 |
主催・共催 | 女性学研究センター、日本ナイル・エチオピア学会 |
関連リンク
女性学研究センター https://www.omu.ac.jp/sss/cws/
未来デザインコース(FDC)インターンシップの報告会を開催しました
2023年1月13日 |現代システム科学域 学域単位
未来デザインコース履修生のインターンシップ報告会を開催しました。
未来デザインコース(FDC:Future Design Course)は学域単位入学生を対象とし、学生がメンター教員と相談しながら、自らが解決したい課題・目的に応じた未来デザイン学修プログラムを作成し、学類の枠を超えて学んでいます。
各自が学修内容に沿って選んだインターンシップ先は、一般企業や学校、研究所、市役所、NPO法人等多岐にわたり、そこでの経験、学び、今後の課題が報告されました。報告後は学生同士の質疑応答も活発に行われ、この経験も活かして2年次以降の学修を進めていくことになります。
関連リンク
現代システム科学研究科・学域Webサイト<学域入学およびFDC> https://www.omu.ac.jp/sss/undergraduate/fdc/
親子で楽しむハッピークリスマスパーティーを開催しました
2022年12月 |現代システム科学域 教育福祉学類
発達がゆっくりなお子さん、何らかの特性をお持ちのお子さん、障がいのあるお子さん、とその家族に向けたクリスマス会を、教育福祉学類の学生が企画・実施しました。
クリスマス感あふれる製作や、体を動かしながら楽しめるサーキットやゲーム、そして大型絵本の読み聞かせやダンス、最後はサンタに扮した学生からのプレゼント…と、子どもも学生も保護者も笑顔あふれる時間となりました。今後も継続して実施していきます。
クリスマスパーティーの様子
関連リンク
Instagram https://www.instagram.com/p/CmoH9nIpqaR/?igshid=YmMyMTA2M2Y=