教員紹介

社会福祉学分野の教員紹介

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伊藤 嘉余子 教授

伊藤 嘉余子(Ito Kayoko) 教授

主な研究テーマ

社会的養護を必要とする子どもたちへの支援

研究キーワード

社会的養護、施設養護、家庭養護、里親養育

親の死亡や行方不明、親からの虐待や貧困など様々な理由によって、親・家族と一緒に生活できない子どもを親に代わって社会で育てる仕組みが「社会的養護」です。社会的養護を必要とする子どもたちに必要な生活/養育/ケアはどうあるべきか、またそれを担う養育者(施設職員/里親等)に必要な資質や専門性は何か等について研究しています。

社会的養護を必要とする子どもたちへの支援

 

  担当 主な担当科目
学域 現代システム科学域・教育福祉学類 児童養護論 、ソーシャルワーク論A 、相談援助演習、卒業研究
大学院 現代システム科学研究科・現代システム科学専攻・社会福祉学分野 児童家庭福祉特論A・B、特別演習・特別研究
メールアドレス itokayo(at)omu.ac.jp
研究室 A4棟313

 


児島 亜紀子 教授

児島 亜紀子(Kojima Akiko) 教授

主な研究テーマ

社会福祉原理論、福祉哲学、社会福祉とジェンダー

研究キーワード

社会福祉原理、ジェンダー、社会福祉理論

社会福祉の支援とは結局のところ誰の何をどうすることなのか、社会福祉の価値規範とは何によって規定されるのか、社会福祉におけるジェンダー平等はどのようにしたら達成可能なのか・・といった類いの問いは、素朴であるがゆえに答えにくい問いであるといえます。こうしたいわば「そもそも論」を研究するのが社会福祉原理論です。「社会福祉とは何か」という大きな問いを切り分け、答えを探っていく作業はとても刺激的です。

社会福祉原理論、福祉哲学、社会福祉とジェンダー

 

  担当 主な担当科目
学域 現代システム科学域・教育福祉学類 社会システムとサステイナビリティ、教育福祉学A、教育福祉学B、社会福祉原論、卒業研究
大学院 現代システム科学研究科・現代システム科学専攻・社会福祉学分野 ジェンダー研究特論E、ジェンダー研究特別演習Ⅰ・Ⅱ、特別演習・特別研究
メールアドレス akikojima(at)omu.ac.jp
研究室 A4棟205

 


全 泓奎 教授

全 泓奎(Jeon Hong Gyu) 教授

主な研究テーマ

東アジアにおける社会開発と福祉政策に関する国際比較研究

研究キーワード

東アジア、社会包摂、社会開発、福祉政策、移民政策

東アジアの都市自治体や関連研究者、民間団体等との連携によって、貧困や排除、そして社会的包摂にかんするアクションリサーチを行っています。主要著作に、『包摂型社会:社会的排除アプローチとその実践』(法律文化社)、『包摂都市を構想する:東アジアにおける実践』(法律文化社)、『東アジア福祉資本主義の比較政治経済学:社会政策の生産主義モデル』(監訳、東信堂)、『貧困と排除に立ち向かうアクションリサーチ:日本・韓国・台湾・香港の経験を研究につなぐ』(明石書店)など。

東アジアにおける社会開発と福祉政策に関する国際比較研究

 

  担当 主な担当科目
大学院 現代システム科学研究科・現代システム科学専攻・社会福祉学分野 福祉政策特論A・B、特別演習・特別研究
メールアドレス francisjeonhg(at)omu.ac.jp
研究室 杉本キャンパス 都市研究プラザ棟3階

 


隅田 好美 教授

隅田 好美(Sumida Yoshimi) 教授

主な研究テーマ

病いとともにその人らしく生きるための支援/フレイルに関する研究

研究キーワード

フレイル、心理的社会的支援、難病、がん

研究テーマの1つ目は「病いとともにその人らしく生きるための支援」です。ニーズは病いの特徴だけではなく、ライフサイクルや環境により異なります。特に、難病やがんの人の心理的社会的支援について研究をしています。2つ目は、フレイルに関する研究です。フレイルとは健康と要介護状態の中間の段階です。フレイルになりやすい要因の中で、貧困や社会参加などの社会的要因とオーラルフレイルに着目して研究をしています。

フレイルに関する研究/病いとともに自分らしく生きるための支援

 

  担当 主な担当科目
学域 現代システム科学域・教育福祉学類 医療福祉論、コラボレーション論、卒業研究
大学院 現代システム科学研究科・現代システム科学専攻・社会福祉学分野 ソーシャルワーク特論C・D、特別演習・特別研究
メールアドレス sumida(at)omu.ac.jp
研究室 A4棟307

 


田垣 正晋 教授

田垣 正晋(Tagaki Masakuni) 教授

主な研究テーマ

身体障害者の心理社会的課題 質的調査法

研究キーワード

障害者、ライフコース、生涯発達、質的調査

運動機能障害を中心に、障害者の方々の心理社会的課題を、ライフコースや生涯発達の視点から研究しています。また、いくつかの自治体の、障害者施策に関与する様々な人々の相互関係、アイデンティティの生成を、フィールドワークによって調べています。さらに、これらの研究をする過程で、様々な調査方法を考えています。

身体障害者の心理社会的課題 質的調査法

 

  担当 主な担当科目
学域 現代システム科学域・教育福祉学類 社会調査論、障害者福祉論 、卒業研究
大学院 現代システム科学研究科・現代システム科学専攻・社会福祉学分野 障害者福祉特論A・B、特別演習・特別研究

 


山野 則子 教授

山野 則子(Yamano Noriko) 教授

主な研究テーマ

子どもの貧困、虐待に陥らない、誰一人取り残さない(leave no one behind)持続可能なユニバーサルな仕組みづくり

研究キーワード

スクールソーシャルワーク、教育と福祉の協働、子どもの貧困、子ども虐待

親の孤立や貧困から虐待、さらに不登校や非行問題の発生など悪循環が生じている見えない子どもたちの状況に、すべての子どもを対象に誰一人、取り残さず、キャッチし、支援が自然につながる仕組みづくりというソーシャルワーク・マクロ実践にIoTやAIを活用した文理融合の研究に取り組んでいます。

子どもの貧困、虐待に陥らない、誰一人取り残さない(leave no one behind)持続可能なユニバーサルな仕組みづくり

 

  担当 主な担当科目
学域 現代システム科学域・教育福祉学類 グローバル・コラボレーション論、教育福祉学概論、スクール・ソーシャルワーク概論、コラボレーション論、医療福祉論、子ども家庭福祉論、卒業研究
大学院 現代システム科学研究科・現代システム科学専攻・社会福祉学分野 社会福祉援助方法特論A・B、特別演習・特別研究
メールアドレス yamano(at)omu.ac.jp
研究室 A4棟322

 


吉武 信二 教授

吉武 信二(Yoshitake Shinji) 教授

主な研究テーマ

人々が心身ともに健康で幸福に生きるための支援方法を研究

研究キーワード

人間福祉、健康教育、身体教育、スポーツ科学

誰もが豊かな気持ちで幸福に過ごせる社会を実現する上で、人々の健康増進施策や指導は非常に重要であるにもかかわらず、その具体的な支援方法については発展途上であるのが現状です。私の研究テーマは、この人々の健康支援に関することを中心に、健康福祉・健康教育・身体教育・スポーツ科学など、幅広い研究領域に関連した内容になっています。近年は身体組成の分析研究から健康的なダイエット方法などについて探求しています。

人々が心身ともに健康で幸福に生きるための支援方法を研究

 

  担当 主な担当科目
学域 現代システム科学域・教育福祉学類 教育福祉学概論、教育福祉と健康、生涯スポーツ指導、卒業研究
大学院 現代システム科学研究科・現代システム科学専攻・社会福祉学分野 健康福祉特論A・B、特別演習・特別研究
メールアドレス shin(at)omu.ac.jp
研究室 A4棟312

 


木曽 陽子 准教授

木曽 陽子(Kiso Yoko) 准教授

主な研究テーマ

障がいのある子どもの保育、困難を抱える保育者や保護者の支援

研究キーワード

障がい児保育、保護者支援、保育者支援

保育所や認定こども園などを主なフィールドとしながら、子ども・保護者・保育者の3者が、共によりよく生きるための研究をしています。現在は、発達障がいのある子どもの保育と保護者支援、保育者の早期離職を防止する園内体制、保育所等における生活困難家庭への組織的支援などをテーマとしています。いずれも子どもに関わる保育者や保護者が困難を抱えており、その困難さを支援することが子どもにも影響すると考えています。

障がいのある子どもの保育、困難を抱える保育者や保護者の支援

 

  担当 主な担当科目
学域 現代システム科学域・教育福祉学類 教育福祉学概論、乳児保育論、特別支援教育、保育内容演習B(表現・言葉)、障がい児保育演習、保育の計画と評価、卒業研究
大学院 現代システム科学研究科・現代システム科学専攻・社会福祉学分野 障害者福祉特論C・D、特別演習・特別研究
メールアドレス kiso(at)omu.ac.jp
研究室 A4棟310

 


嵯峨 嘉子 准教授

嵯峨 嘉子(Saga Yoshiko) 准教授

主な研究テーマ

貧困対策および最低生活保障制度を中心とする社会保障制度の検討

研究キーワード

貧困、所得保障、公的扶助、貧困対策

貧困の状態にある人々に対して最低生活を保障するための政策的課題を検討しています。家賃滞納で住宅喪失のおそれのある人々など、貧困の状態にある人々の生活困窮のサインをどのように把握し、どう政策的に対応するのか、その支援の在り方に関心を持っています。

貧困対策および最低生活保障制度を中心とする社会保障制度の検討

 

  担当 主な担当科目
学域 現代システム科学域・教育福祉学類 教育福祉の諸問題A(貧困と社会)、教育福祉フィールドワーク2、卒業研究
大学院 現代システム科学研究科・現代システム科学専攻・社会福祉学分野 公的扶助特論A・B、特別演習・特別研究
メールアドレス y-saga(at)omu.ac.jp
研究室 A4棟320

 


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濱島 淑恵(Hamashima Yoshie) 准教授

主な研究テーマ

家族介護者の生活問題と支援制度に関する研究

研究キーワード

家族介護者、ヤングケアラー、介護保険制度

家族のケアを担う家族介護者、ヤングケアラーが抱える困難とそれを規定する要因の分析、問題を解決するための制度、サービスについて、質問紙調査、インタビュー調査、実践活動等を通して、研究しています。現在の介護保険制度は一定のケアを家族に頼る仕組みになっていますが、家族内でケアをできる家庭ばかりではありません。ケアを要する高齢者とその家族が幸せに暮らせる社会のあり方について考えています。

Hamashima_Yoshie_kenkyuhukei

 

  担当 主な担当科目
学域 現代システム科学域・教育福祉学類 高齢者福祉論、権利擁護論、社会福祉実習指導Ⅱ、社会福祉実習Ⅱ、教育福祉ゼミナールA、教育福祉ゼミナールB
大学院 現代システム科学研究科・現代システム科学専攻・社会福祉学分野 高齢者福祉特論A、高齢者福祉特論B
メールアドレス yhamashi(at)omu.ac.jp
研究室 A4棟319

 


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東根 ちよ(Higashine Chiyo) 准教授

主な研究テーマ

小地域を基盤とした子育て支援活動に関する研究

研究キーワード

地域福祉、住民自治、子育て支援活動、地域コミュニティ

人が望む地域で暮らすための包括的な支援体制について研究しています。少子高齢化が急速に進展し、家族のありようやライフスタイルが変化するなか、地域を基点に社会福祉を捉え直していくことが、いっそう求められています。そのようななか、私自身はこれまで、子どもや家庭を取り巻く問題に、地域福祉がどのようにアプローチできるのかに強い関心を抱いてきました。政策と事例、その両方を行き来しながら研究に取り組んでいます。

小地域を基盤とした子育て支援活動に関する研究

 

  担当 主な担当科目
学域 現代システム科学域・教育福祉学類 地域福祉論A、地域福祉論B、コミュニティとソーシャルワーク、卒業研究
大学院 現代システム科学研究科・現代システム科学専攻・社会福祉学分野 地域福祉特論A・B、特別演習・特別研究
メールアドレス higashine(at)omu.ac.jp
研究室 A4棟209

 


松田 博幸 准教授

松田 博幸(Matsuda Hiroyuki) 准教授

主な研究テーマ

社会福祉におけるオルタナティブ実践の意味

研究キーワード

セルフヘルプ・グループ、オルタナティブ、ソーシャルワーク、オートエスノグラフィー

生きづらさをもつ本人(当事者)たちが専門職者から独立して展開するオルタナティブ実践(セルフヘルプ・グループ[自助グループ]など)が人々にとってどのような意味をもっているのかを研究しています。また、そもそも、対人援助専門職者や研究者にとって当事者体験がどのような意味をもっているのかも研究しています。

社会福祉におけるオルタナティブ実践の意味

 

  担当 主な担当科目
学域 現代システム科学域・教育福祉学類 セルフヘルプ・グループ論、教育福祉フィールドワーク2、教育福祉フィールドワーク3、ソーシャルワーク論B、卒業研究
大学院 現代システム科学研究科・現代システム科学専攻・社会福祉学分野 ソーシャルワーク特論A・B、特別演習・特別研究、社会福祉特別実習
メールアドレス matsuda(at)omu.ac.jp
研究室 A4棟204
オフィスアワー 月曜日の昼休み

 


三田 優子 准教授

三田 優子(Mita Yuko) 准教授

主な研究テーマ

障害者の地域生活と社会的入院・入所の解消に関する研究

研究キーワード

精神障害、知的障害、当事者主体、権利擁護

精神障害、知的障害のある人たちが、自分で選んだ場所で自分らしく生きる権利があると障害者権利条約では明記されているのに、日本では世界的にも突出する大人数が長期間、閉鎖された精神科病院や入所施設にいます。そこで失った誇りや希望を再び取り戻すために、さらには社会的入院・入所をなくすために何が必要なのか、当事者とともに考える研究を行っています。

障害者の地域生活と社会的入院・入所の解消に関する研究ゼミ生と毎年訪問する長島愛生園での風景です。たくさんのハンセン病の子どもや大人がこの桟橋まで連れてこられ、社会から排除されました。2度と家族に会えずこの島で亡くなっています。

 

  担当 主な担当科目
学域 現代システム科学域・教育福祉学類 精神保健学、卒業研究
大学院 現代システム科学研究科・現代システム科学専攻・社会福祉学分野 精神保健福祉特論A・B、特別演習・特別研究
メールアドレス mita(at)omu.ac.jp

 


吉田 直哉 准教授

吉田 直哉(Yoshida Naoya) 准教授

主な研究テーマ

乳幼児期の保育カリキュラム研究、園内環境の構成研究

研究キーワード

保育学、子ども学、保育カリキュラム、保育環境

保育学、子ども学をテーマとしています。広い意味での人間形成と、社会環境との関わりを考えていくことを目指しています。子ども時代というのは、誰しも皆経験してきたはずなのですが、成長と共に多くのことを忘れ去ってしまい、大人になってから見ると、子どもは巨大な謎となって私たちの前に立ち現れます。哲学、心理学、社会学、教育学などの研究成果に学びながら、多角的・多元的に子どもという現象を捉えようと試みています。

乳幼児期の保育カリキュラム研究、園内環境の構成研究

 

  担当 主な担当科目
学域 現代システム科学域・教育福祉学類 保育学概論、保育者論、卒業研究
大学院 現代システム科学研究科・現代システム科学専攻・社会福祉学分野 児童家庭福祉特論C・D、特別演習・特別研究
メールアドレス yoshidanaoya(at)omu.ac.jp
研究室 A4棟314

 


吉原 雅昭 准教授

吉原 雅昭(Yoshihara Masaaki) 准教授

主な研究テーマ

認知症とともに生きる本人の支援。本人の環境への影響力の拡大

研究キーワード

認知症とともに生きる人、パーソンセンタードケア、自治体計画、国際比較研究(スウェーデン)

日本では認知症は「恐怖の対象(phobia)」になっています。認知症とともに生きる本人の思い、声、人権が尊重される状況にはほど遠く、これまで研究、支援の実践、政策は、いずれも医学/治療モデルに偏り、社会科学も含め、研究の大半は介護家族と援助職を対象としてきました。しかし近年は日本でも本人たちの組織が活発に活動し、政府や社会に影響を与えています(日本認知症本人ワーキンググループ)。私はスウェーデンとの比較研究も行い、「パーソンセンタードケア」を中核に据えた実践、政策、研究の必要性を痛感しています。現在は、自治体が策定する認知症支援計画の日本、スウェーデン比較等を行っています。

認知症とともに生きる本人の支援。本人の環境への影響力の拡大

 

  担当 主な担当科目
学域 現代システム科学域・教育福祉学類 社会福祉原論、社会福祉運営論、教育福祉フィールドワーク1、卒業研究
大学院 現代システム科学研究科・現代システム科学専攻・社会福祉学分野 社会福祉運営特論A・B、特別演習・特別研究
メールアドレス masaakiyoshihara(at)omu.ac.jp
研究室 A4棟109