教育福祉学類の魅力
講義
現代社会でニーズの高まる
「教育と福祉の協働」に応える、
先端的な学びを展開
全国でも数少ない「スクールソーシャルワーク」教育課程を用意しています。従来にはなかった「教育と福祉の協働」について学修できるカリキュラムと教員を配置し、先端的な学びを展開しています。

ゼミ・セミナー
徹底した少人数制ゼミナールを実現
専門性が高まる3・4年次の学びでは、教員1人に対し学生約5人程度の少人数制のゼミナールを実現。自ら選択した研究テーマを教員によるきめ細やかな指導のもと、4年間の学修の集大成となる卒業論文として仕上げていきます。


実習・フィールドワーク



取得できる資格
右図のように、社会福祉士国家試験の合格率の全国平均が例年30%前後で推移していた頃から、教育福祉学類の合格率はそれを大きく上回っていました。近年では、2024年と2026年に合格率100%を達成しており、多くの年度で90%を超えています。

海外との学生交流
韓国は日本から近く、言語や文化など共通点も多いため、すぐに打ち解けて相互理解が深まります。この交流の輪に参加してもらうため、「教育福祉国際インターンシップ」科目を実施しています。教育と福祉の融合をメインテーマに歴史理解や文化体験など、楽しみながら学習できるプログラムを用意しています。【歴史・文化探訪:景福宮・ソウル歴史博物館など】、【社会・多文化理解:ソウル市グローバル青少年支援センター他】外国ルーツの子ども支援や国際結婚家族への支援実践を学びます。また、仁川チャイナタウン、安山市多文化コミュニティなど、外国人が多く生活するコミュニティを訪問し、共生の経験を学ぶことから大阪での支援実践を考えます。【教育福祉:地域児童センター・ソウル市教育福祉センター】韓国では「教育福祉」という政策領域があり、地域の教育庁が事業を展開しています。福祉の分野でも「放課後児童クラブ」と類似するプログラムを地域で展開しており、それぞれの拠点を訪ね経験を学びます。【学生交流:ソウル市立大学校や徳成女子大学校】本学の協定校を訪ね、講義の受講や学生交流を行います。(全 泓奎)




障害観を変えてみよう
障害者を支援するための専門職者になりたい。そう思っておられるかもしれません。でも、ちょっと待ってください。目の前の人を「障害者」、自分がしていることを「支援」、自分自身を「専門職者」と見ることで、見えなくなることはありませんか?「障害者」も誰かを支援し、誰かを救う存在にもなっており、また「専門職者」もさまざまな生きづらさを抱えています。見方を変えていくと、つまりは「専門職者」である前にひとりの人間としてどうあるべきか、が重要となってくるのです。(松田 博幸・三田 優子)

教育学
森岡 次郎 教授/吉武 信二 教授/田村 徳子 准教授/
中山 博晶 講師/大久保 遥 講師
教員養成系の教育学部で行われるような狭義の(学校教育を中心とした)教育学研究には限定されず、多様な観点から人が人らしく生き成長できる学びの支援や社会のあり方を考えています。3年次には教育学を専門とする教員による合同ゼミを行っており、教育哲学や教育人間学、社会学、比較教育学、社会教育学、スポーツ科学などの知見に基づき、現代的課題の解決に向けた「教育」の役割について、学生も交えて議論をしています。

ジェンダー研究
乾 順子 教授/内藤 葉子 教授/東 優子 教授/岩本 華子 准教授
「ジェンダー」というレンズを通して、世の中を見つめ直すと、さまざまなアタリマエ(常識)には歴史があるということや、社会の構造、規範などの影響が見えてきます。3年次に始まる「ジェンダー系ゼミ」は、性科学、政治学・思想研究を研究分野とする2名の教員による合同ゼミと家族社会学を専門とする教員によるゼミの2種類を同時に選ぶことができます。それぞれの専門性を活かし、常識を「クリティーク」する力を養成しています。

社会福祉学
地域福祉をテーマに取り組んでいます。私自身はこれまで、子どもや家庭を取り巻く問題に、地域福祉がどのようにアプローチできるのかに関心を抱いてきました。ですが、少子高齢化が急速に進展するなか、地域福祉が取りあつかう問題は多岐にわたり、コミュニティ、まちづくり、NPOなどのキーワードも深く関わり合うようになっています。ゼミでは、頭をほぐしながら、変化をこわがらず、一緒に社会の見方を広げていければと思っています。関心のある人は、気軽に研究室をたずねてみてください。


保育学・子ども学
保育学、子ども学をテーマとしたゼミを担当しています。広い意味での人間形成と、社会環境との関わりを考えていくことを目指しています。子ども時代というのは、誰しも皆経験してきたはずなのですが、成長と共に多くのことを忘れ去ってしまい、大人になってから見ると、子どもは巨大な謎となって私たちの前に立ち現れます。哲学、心理学、社会学、教育学などの研究成果に学びながら、多角的・多元的に子どもという現象を捉える視点を持ってもらうことが、私のゼミの目的です。

