在学生インタビュー

在学生インタビュー

イノベーティブ・ワークショップ

小笠原 岳志さん

私が中島先生の授業を志望したのは、海外の学生との交流を通じて多様な考え方を身に付けたいと考えたからです。授業ではグループごとに人口や雇用問題といったテーマに沿って、調査を行い、フィリピンのデラサール大学との合同発表会を行います。グループで協力しながら、仮説を立て調査を重ねることで解決策を導くプロセスは思い通りにいかないことも多かったですが、とても勉強になりました。合同発表会では英語の重要性を再認識したと共に、同年代の海外の学生の熱心な研究姿勢に触れることができたのはとても良い刺激になりました。

 

野田 知彦ゼミ

鈴木 竜二さん

野田ゼミでは、若年層の雇用問題や働くことの意味などの労働経済に関する問題を扱うため、就職活動中や就職後に考えるべき様々な問題について学ぶことができます。授業内ではただ受動的に学ぶだけでなく、「なぜそうなるのか」、「どうすれば問題が解決するか」などについてゼミ全体で議論します。また、労働経済の問題に限らず、国や時代を問わない幅広い経済活動や社会問題についても議論する機会が多く、多角的な視点から様々な問題を考察し、知見を広げることができます。ゼミを通して、経済活動や社会問題について学べるだけでなく、自身の論理的思考力や対話力、情報を見極める力を養えるため、自己成長に繋がります。

 

滋野 由紀子ゼミ

川上 祐亮さん

滋野ゼミでは、自分たちがやってみたいと感じた研究を自由に取り組める環境があります。
3年次は「少子化を改善するためにベーシックインカムを日本に導入するとどうなるのか」というかなり踏み込んだ内容についてグループを作り、研究を行いました。研究の進め方に関してもルールは特になく、自分たちでペースを決めながら楽しく研究することができました。学生の自主性を何よりも尊重してくれる滋野ゼミに入って本当に良かったと感じます!