お知らせ
2024年12月12日
- 受賞
永田好克准教授が国際会議GIS-IDEAS 2024においてBest of Paperを受賞
The International Conference on GeoInformatics for Spatial-Infrastructure Development in Earth & Allied Sciences (GIS-IDEAS 2024)の会議が開催され、永田 好克准教授がBest of Paperを受賞しました。
受賞対象となった論文：
A Study on the Distribution of Village Names Derived from Vegetation in Northeastern Thailand, Cambodia, and Laos
概要:
村落の地名に用いられる単語は、その地の住民の生活環境や社会環境を映し出す情報をもたらす。東南アジア大陸部のタイ東北地方、カンボジア、ラオスを対象に、村落の地名に頻出する植生由来の単語について、国・地域間の相違を空間分析した。日常生活に身近な果樹や建築材を例として取り上げ、ランドマークとなる樹種の植生分布を探求する可能性についても論じた。
掲載誌の情報：国際会議概要集
https://gis-ideas.org/2024/GIS_IDEAS_e_proceedings.pdf pp.95-102
