世界と繋がる
情報学研究科では、海外の様々な大学・研究機関と交流協定を締結しており、学生を相互に派遣しているほか、国際共同研究も行っています。代表的な機関は以下の通りです。
(1)ドイツ:ドイツ人工知能研究センター(DFKI)、カイザースラウテルン工科大学
80年代の第二次人工知能ブームの時期に発足し、ブーム終了後も現在まで継続的に発展してきた世界でも類を見ない研究機関。600名を超える研究者を擁して、人工知能の基礎から応用に至る幅広い研究を実施。本研究科とはProf. Andreas Dengel(写真)と25年以上に亘り国際共同研究を行っている。2022年2月からは、DFKIの日本ラボも学内にオープンしている。また、近隣にあるカイザースラウテルン工科大学とは協力関係にあり、本研究科と学生の相互派遣(年に数名の交換)を実施している。
ドイツ人工知能研究センター(DFKI)
Prof. Andreas Dengel
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(2)フランス:CY-Tech
フランスの理工系グランゼコールの一つ。パリ郊外とPauにキャンパスがある。インターンシップのため毎年4-5名の大学院生が本研究科に派遣される。本研究科からの留学も実績あり。毎年2名程度は1年間滞在し、本学でダブルディグリーを取得。さらに博士後期課程に進学するものもいる。
(3)フランス:国立高等応用電子学院(ENSEA)
フランスの理工系グランゼコールの一つ。パリ郊外にキャンパスがある。インターンシップのため毎年数名の大学院生が本研究科に派遣される。毎年2名程度は1年間滞在し、本学でダブルディグリーを取得。さらに博士後期課程に進学するものもいる。