文学部について
学びの特徴
探究心を満たすカリキュラム
各コース1学年数名から十数名という少人数編成により、一人ひとりの探究心を満たす充実したカリキュラムを組み立てることが可能。また関心のある専門分野をじっくりと見極めたうえでコース選択ができます。
国際社会に生きる人間学の知識
多彩な領域にふみこみ、文化や社会を知り、思考することで人間学の知識とコミュニケーション能力など、これからの国際社会で求められる実践力を体得。高い人間力をもち、新しい社会で活躍できる人材を育成します。
4年間の学び
1年次
多様な文化に触れて、幅広い教養を身につけるとともに、自らの興味を模索します。
2年次
コースに分属し、人間、文化、社会、歴史に対する専門的な見方を習得します。
3年次
専門の学びを深め、論理構成力を磨きながら興味のあるテーマを探ります。
4年次
4年間の集大成である卒業論文を作成します。就職活動や大学院受験など、進路を決めていきます。
学科紹介
言語文化学科
語学、文学、文化の視点から人間にアプローチ。日本をはじめ、中国やアメリカ、ドイツ、フランスなど世界に目を向けて学びます。
- 国語国文学コース
- 中国語中国文学コース
- 英米言語文化コース
- ドイツ語圏言語文化コース
- フランス語圏言語文化コース
言語文化学科
文化構想学科
文化をキーワードに、現代社会が抱える諸問題の解決に取り組むとともに、共生的社会を築く上で不可欠な豊かな人間性を涵養します。
- 表現文化コース
- アジア文化コース
- 文化資源コース
文化構想学科
コース選択について
文学部では2年次からいずれかのコースに所属し、コースごとに定められたカリキュラムに沿って専門教育科目を履修していくことになります。
1年次の間から、各学科の基礎的な知識について学ぶことのできる概論や基礎論を受講して、さまざまなコースの基礎的な話を聞いたり、教員、学生によるコースガイダンスに参加するなどして、自分の興味のある事柄や分野についてじっくり考えることが重要です。
1回生が学科・コースの内容をよく理解し、志望コースを決めるためにも、文学部では随時ガイダンスが開催され、情報が提供されています。
※コースの定員数を超過し、希望者全員を受け入れることができない学科・コースができた場合、主に1年次前期の成績を基準に、選抜が行われることがあります。