内科専攻医体験記
入局体験記
内科専攻医体験記
私は関西医科大学を卒業後、大阪市立大学医学部附属病院のⅠコースに入職し、一年次は市中病院、二年次に大学病院で研修を行いました。
もともと内科学に興味はありましたが、二年の4、5月に代謝内分泌病態内科学をローテートし、糖尿病・内分泌骨リウマチ・腎臓内科が一つの科にあるため、幅広く内科疾患を学ぶことが出来る事に魅力を感じ、入局することを決めました。
上級医の先生方も大変指導熱心であり、また診療の事で悩んだ時はすぐに相談出来る環境であるため、内科学を全般的に学ぶ事が出来き、日々成長が出来るよい環境であると思います。
興味ある方は、ぜひ一度ご見学を検討いただければと思います。お待ちしております。
私は大阪市立大学を卒業後、同大学医学部附属病院のⅠコース(1年次:市中病院、2年次:大学病院)で初期研修を行いました。 もともと学生の頃より内分泌・代謝疾患に興味があり、初期研修で2ヶ月ローテートし諸先生方から多くご指導いただき、この春に入局いたしました。
入局1年目の現在は、糖尿病・内分泌・腎臓と3分野の豊富な症例を入院主治医として満遍なく受け持っており、その他、血糖管理・電解質異常・内分泌疾患・急性腎障害などの他科の共観症例にも積極的に取り組んでおり、有意義な後期臨床研修を過ごすことができております。
様々な分野の専門の上級医の先生に気兼ねなく相談できる風通しの良さも魅力の一つです。また、大阪の中心に立地している大学病院という特性上、希少な症例や興味深い症例を経験できることも多く、症例発表や学会発表の機会にも大変恵まれております。
また、当科は高血圧・糖尿病・脂質異常症や慢性腎臓病など多疾患併存症例が多く、3分野にとらわれず臓器横断的に内科一般の経験を積むことが可能ですので、もし、入局を考えておられる方がいらっしゃいましたら、ぜひ第二内科に見学にいらしてください。皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。
令和4年入局 K.N
私は和歌山県立医科大学を卒業後、大阪市立大学医学部附属病院のⅠコースに入職しました。一年次は市中病院、二年次に大学病院で研修を行い2か月間、第二内科をローテートしました。第二内科は糖尿病・内分泌骨リウマチ・腎臓内科が一つの科にあるため、それぞれの領域で、専門性の高い先生方の下で、多彩な疾患について経験を積むことができることに魅力を感じ、入局を希望しました。特に入局1年目の現在は、これらの疾患を満遍なく経験できています。数多くの症例を担当しておりますが全く同じ背景の症例はなく、それぞれの症例に応じた治療や内科的管理を上級医の先生方と相談できる環境はとても恵まれていると感じます。また、症例発表や学会発表の機会も多く、今年度だけで2回の学会発表を行いました。まだ経験が少なく、準備一つ一つにとても時間がかかりますが、スライドの作り方から文献検索まで指導医の先生方に熱心に指導していただけたので、とても力がついたと感じています。
興味のある方は、ぜひ一度第二内科に見学を検討いただければと思います。お待ちしております。
私は金沢医科大学を卒業後、大阪公立大学医学部附属病院で二年間研修を行いました。大学病院で様々な診療科を研修する中で、幅広い内科疾患を全人的に診ることが出来る、女性医師も多い第二内科に魅力を感じ入局しました。
専攻医一年目として私は石切生喜病院で研修を行っております。腎臓内科と糖尿病内科の両診療科で研修しており、熱心に指導していただける先生方が多い恵まれた環境の中、様々な症例を経験する機会を与えていただいております。症例について悩むことがあれば上級医の先生方にすぐに相談しやすい環境で、フィードバックしていただき、充実した研修生活を送っています。
同期や第二内科の先生方と学会や勉強会でお会いする機会も多く、他大学出身の私にとって繋がりが増え心強く、切磋琢磨できる環境です。これからも日々学び、患者さんや後輩に還元していけるように精進していきたいと思います。
興味を持たれた方は是非ご見学にいらしてください。
現大阪公立大学医学部附属病院のⅠコースで1年目は市中病院、2年目は大学病院で初期研修を行いました。私は学生時代から糖尿病や内分泌領域に興味がありました。2年目に第二内科をローテートした際に、内分泌代謝疾患・腎疾患を中心に、内科医として幅広く総合的に診療している点に大変魅力を感じ、入局いたしました。初期研修後は大阪市立総合医療センターの糖尿病内科で内科専攻医として勤務しております。同院には医局員の先生も勤務されており、医局内外ともに教育熱心な先生方ばかりで、たくさんの指導をうけながら充実した日々を送っております。また、勉強会や学会などで他院の医局の先生方や同期と情報共有をおこない、良い刺激になっています。まだまだ未熟者ではございますが、今後も日々精進していきます。第二内科に興味のある方はぜひ一度見学に来ていただければと思います。
令和4年入局 M.S私は香川大学を卒業後、藤井会石切生喜病院で2年間の初期研修を終え令和4年に代謝内分泌病態内科(第二内科)に入局致しました。
大学卒業時より内科を志望しており、2年間の研修で腎臓内科を4ヶ月ほどローテートし、腎炎などの急性期に加え、透析を含めて体液管理など慢性期の管理も幅広く行える腎臓内科に魅力を感じました。その際、第二内科所属の先生方から熱心な指導を受けたことををきっかけに第二内科への入局を志望しました。
研修終了後は大阪公立大学附属病院で勤務し、腎臓内科だけでなく糖尿病・内分泌を含めた三科を勉強しております。それぞれのプロフェッショナルな指導医の先生方の元で幅広く知識・経験を積むことが出来ています。また科内や学会での症例発表などの機会も多く、学術的な面でもサポートを受けながらしっかりと学ぶことができています。
まだまだ医師として未熟で、迷いや戸惑うことが多い毎日ですが諸先生方を見習いながら日々研鑽を積んでおります。
興味ある方は、ぜひ一度ご見学をしてみて下さい。お待ちしております。
私は関西医科大学を卒業後、大阪市立大学医学部附属病院で2年間初期研修を行い、令和3年より第2内科へ入局致しました。
大学を卒業した時点では眼科医を希望しておりましたが、実際に研修医として様々な科を回っているうちに、患者さんを全人的にみることのできる内科医に魅力を感じるようになりました。第2内科には計5か月間ローテートをさせていただき、体液管理や電解質等の繊細な調節、慢性疾患だけでなく、準緊急性の疾患も診ることのできる腎臓内科に魅力を感じました。
入局後8ヶ月が経ち、私は新内科プログラムの関係上、奈良県立医科大学医学部附属病院の腎臓内科で臨床をさせていただいております。第2内科での臨床は行っておりませんが、同じ医局員として、森岡医局長をはじめ上級医の先生方と定期的にteams を通して、現在の症例状況、J-OSLER の登録状況等を確認して頂いております。
奈良医大で学んでいることを、第2内科に戻った時に、患者さんや後輩の先生達に少しでも多く還元できるように、今後も日々精進していきます。
是非興味のある方は、一度ご見学しに来てください。
私は関西医科大学を卒業後、大阪市立大学医学部附属病院のⅠコースに入職しました。一年次は市中病院、二年次に大学病院で研修を行い4か月代謝内分泌病態内科学をローテートし入局を希望しました。
第二内科では糖尿病・内分泌骨リウマチ・腎臓内科が一つの科にあるため、幅広く内科疾患を勉強することができ、また各分野を専門とする先生方の元で症例を学ぶことができるのは大変恵まれた環境だと思います。
大学では科内での症例発表や各学会発表の機会を与えて頂けます。未熟なゆえに準備の際に難航することもありますが、その分改めて自分が受け持った症例について深く考え直すことができる良い機会となっています。また、文献検索やスライドの作り方、発表の仕方などの基本的なことから症例の細やかな考察まで上級医の先生方が丁寧に指導してくださるためとても勉強になります。
1つの症例にあたる毎に、医学の奥深さと自分の未熟さをひしひしと感じる毎日ではありますが、指導・サポートして下さる先生方のおかげで非常に勉強になり充実した前期研修を過ごすことが出来ております。ぜひ一度、第二内科に見学に来てください。お待ちしております。
私は大阪市立大学を卒業後、同大学医学部附属病院のⅠコース(1年次:市中病院、2年次:大学病院)で初期研修を行いました。研修医として働く中で、内科学の重要性と魅力を感じ、2年次の4ヶ月間、第二内科をローテートし、この春から入局致しました。
第二内科では代謝疾患や内分泌疾患、腎疾患など、内科の幅広い分野の疾患を学ぶことができます。特に入局1年目の現在は、これらの疾患を満遍なく担当する機会を与えていただいております。また、血糖管理や電解質管理などの院内コンサルテーションを請け負う関係上、専攻分野外の幅広い疾患を間接的に経験する機会にも恵まれています。
上級医の先生方も大変指導熱心で、学ぶにあたって理想的な環境です。出身大学も多様で、風通しが良い医局だと思います。先生方の臨床と研究を紐付けたご指導を通じて、リサーチマインドの涵養に繋がる場とも感じております。日々学んでいることを、患者さんや後輩に還元できればと考えております。
興味ある方は、是非一度ご見学を検討いただければと思います。お待ちしております。
私は平成31年度に奈良県立医科大学を卒業後、大阪市立大学で2年間の初期研修を終え今年の春から代謝内分泌病態内科(第二内科)に入局致しました。初期研修時代に第二内科を3ヵ月間研修した際に、内科学の中でも特に興味を持っていた代謝内分泌、腎臓それぞれの専門領域を持った先生方の下で、多彩な疾患について経験を積むことができること、屋根瓦式の教育体制が整っていることが入局を決めたきっかけでした。入局後、約8ヵ月が経過しましたが、患者さんは疾患そのものだけではなく、時としていわれのない差別や社会的不利益をも背負う状況があることも学びました。そういった患者さんの苦しみにどのように向き合うかについても日々悩みながら診療をしていきたいと考えております。私自身知識も経験も未熟なこともあり、上級医の方々には大変ご迷惑をおかけしておりますが、大変熱心なご指導をしていただき、日々成長を感じております。先生方に少しでも近づけるよう日々精進したいと思います。興味を持たれた方は是非一度ご見学しに来てください。
令和3年入局 M.Y